「LOUD」、ついにデビューメンバー決定! K-POPアイドル最年少の日本人も・・ 参加者からもファンからも愛される3人の日本人メンバー、コウキ、アマル、ケイジュを紹介

左からケイジュ、アマル、コウキ NEWS
左からケイジュ、アマル、コウキ

TWICENiziUを発掘した、JYPエンターテインメント(以下JYP)の創業者 J.Y. Park(パク・ジニョン)と、世界的大ヒット曲「江南スタイル」の主人公でP NATION代表のPSY(サイ)がタッグを組んだ韓国の大型オーディション番組『LOUD(ラウド)』。その14話と最終話 15話が、dTVにて配信され、ついにP NATIONとJYPからデビューするボーイズグループのメンバーが決定。3人の日本人を含む12人のデビューが決まった。

『LOUD』は、次世代ボーイズグループ発掘オーディション。日本人6人を含む総勢75人が各国から参加している。最終ステージまで進んだ参加者の中から、JYPから1組、P NATIONからも1組、計2組のボーイズグループがデビューする。

12話から続いている最終ラウンドの「生放送ラウンド」には、P NATIONにスカウトされた10人と、JYPにスカウトされた9人の合わせて19人が進出。「生放送ラウンド」では7人が脱落し、P NATIONにスカウトされた、キム・ドンヒョン、ウンフィ、チョン・ジュンヒョク、オ・ソンジュン、ウ・ギョンジュン、チェ・テフン、チャン・ヒョンスと弱冠12歳の日本人コウキの7人と、JYPにスカウトされた、イ・ゲフン、イ・ドンヒョン、ユン・ミンと日本人のアマルとケイジュ、5人のデビューが決定した。

最後にデビューが決定しコメントを述べる際には、日本人の3人が日本語でメッセージを語り、日本のファンから注目を集めた。今回は、見事K-POPアイドルとしてデビューが決定した、3人の日本人について紹介したい。

コウキ

 

 

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まず、P NATIONからのデビューを勝ち取った、12歳のコウキ。2009年01月29日生まれのコウキは、現在デビューが確定しているK-POPグループのメンバーとしては最年少だ。

4歳からダンスを始め、6歳で出会ったクランプでは海外の大会で優勝するほどの実力。クランプ創始者の1人としても知られているタイト・アイズからも実力を認められており、幼い頃から“世界”を経験してきた逸材だ。

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第1ラウンドから両PDを唸らせてきたコウキだったが、スカウティングラウンドでは、若すぎる年齢のため、チームのバランスや変声期が懸念され、一度は脱落者候補に。まさかの展開に、同じく日本人のケイジュが大号泣する場面もあったが、最終的にPSYによってスカウトされ、P NATIONでのデビューを勝ち取った。

練習中や宿舎での風景では、歳の離れたコウキを他のメンバーたちが溺愛する様子も話題に。さらに、デビューが確定した際のPSYも「視聴者の皆さん、僕と同じ気持ちで(コウキを)育ててください」と呼びかけたシーンもPSYからの愛情が感じられた。並外れた実力と天性の愛されキャラで今後もさらなる活躍に期待したい。

アマル

 

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元JYPの練習生で、母親が2PMの大ファンで幼い頃からK-POPに慣れ親しんできたアマルは、スカウティングラウンドでは、PSYとJ.Y.Park 両者から熱いラブコールを受け、憧れの先輩 2PMも所属するJYPを自ら選択した。

「既存の歌手みたいだ。本当のアマルが見えない」とJ.Y.Parkから何度も指摘されてきたアマルは、第4ラウンドで「欠点がひとつもなかった」と絶賛されると、思わず号泣。ついに大きな壁を超えたアマルに視聴者も心を打たれた。

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さらに、日本人参加者の中で一番韓国語が堪能なアマルは、まだ韓国語が不得意なケイジュやコウキの通訳をしたり、韓国語を積極的に使ってチームの盛り上げ役としても活躍した。

最終ステージでは、髪の毛を金髪に染め、オーラあふれるビジュアルも話題に。最後のあいさつでは「お母ちゃん。今やっと終わりました。お疲れ様でした。がんばります!」と日本語で母親に向けメッセージを残し、家族思いなアマルの良さがあふれ出るワンシーンとなった。

ケイジュ

 

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幼い頃からK-POPダンスをしていたというケイジュは、正確なダンスと愛らしい天性のアイドル力、ステージに立つと一瞬で観客を魅了するカリスマ性でファンからの人気を集めた。

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第2ラウンドで一度脱落者候補になるも、第3ラウンドではダンスの個人対決で1位に輝き、J.Y.Parkからは「RAINを初めてみた時のような気分になった」と絶賛を受け、スカウティングラウンドではPSYとJ.Y.Parkが言い争いのようになりながらケイジュを取り合った。結果、ケイジュはJYPからのスカウトを受け、JYPからのデビューが決まった。

ファイナルステージでは、JYPのビジュアルメンバーとして紹介され、パフォーマンスの中核メンバーとしても活躍、JYPの練習生出身のアマルやイ・ゲフンとともにチームを引っ張った。

韓国語がまだ十分に話せないにも関わらず、チームのムードメーカーとしても名前が上がる人懐っこい愛されキャラと、ステージでのオーラあふれる姿でファン投票では2度も1位に輝くほど、その魅力に魅了されるファンが続出している。

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