「LOUD」、日本人参加者 コウキの表情演技と表現力がまさにアカデミー級! 13歳とは思えない才能にPSYも感嘆

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TWICENiziUを発掘した、JYPエンターテインメント(以下JYP)の創業者 J.Y. Park(パク・ジニョン)と、世界的大ヒット曲「江南スタイル」の主人公でP NATION代表のPSY(サイ)がタッグを組んだ韓国の大型オーディション番組『LOUD(ラウド)』。その6話が、7月31日にdTVにて配信され、日本人参加者のコウキが13歳とは思えない実力とリーダーシップでPSYを魅了した。

『LOUD』は、次世代ボーイズグループ発掘オーディション。日本人6人を含む総勢75人が各国から参加している。最終ステージまで進んだ参加者の中から、JYPから1組、P NATIONからも1組、計2組のボーイズグループがデビューする。

前回までの放送で全参加者 75人中30人が第1、2ラウンドを突破し、第3ラウンドに進出。今回の6話では、全員がJYPの練習生として練習をするJYPラウンドの後半が公開された。

ダンス創作チームのうちの1つ「ヤングマウンテン」のメンバーとして韓国人参加者 ジョンミンとヒョクジュンと共にステージに立ったコウキは、他のメンバーふたりよりも体が一回り以上小さいにもかかわらず、ダイナミックなダンスで一切見劣りしないダンスを披露した。

「ヤングマウンテン」チームは、EXOのobsessionを披露。中間評価では、メンバーふたりがコウキについていけずバラバラに見えたとJ.Y.Parkから評価を受けると、その翌日、コウキは翻訳機を使いながら、韓国人メンバーふたりに指摘されたところを伝え、チームを引っ張った。コウキは、紙にアドバイスをもらったポイントをまとめ、その様子を動画にしてメンバーに共有するなど、13歳とは思えないリーダーシップを発揮。

さらにコウキは、振り付けにも参加。歌詞の意味や、曲中の効果音に合わせてダンスを作ったと話した。

3人は、ジョンミンとヒョクジュンが考えたストーリーに合わせ、「明」と「暗」を意識したステージを披露。コウキは、ダンスの実力はもちろんのこと、13歳とは思えない表現力と表情演技でスタジオを魅了。字幕では「最年少アカデミー賞級」と称され、拍手喝采を巻き起こした。このステージを見たPSYは「コウキ君は驚きの連続でした。(中略)本当に圧巻でした。」と絶賛した。

結果

個人個人はよかったものの、チームよりも個人が光って見えた点が惜しかったと言う評価を受けた「ヤングマウンテン」チームはチーム点は88点という少し残念な結果に。最終的な、個人ランキングはコウキ 4位、ヒョクジュン 9位、ジョンミン 11位に。9位のヒョクジュンと11位のジョンミンは脱落者候補となってしまった。

脱落者候補6人の中からPSYが選んだ、P NATION PICKでジョンミンは復活。ヒョクジュンは残念ながら、第3ラウンドで脱落となった。

今回放送された第3ラウンドでジャスティン・キム、イ・テウ、ムン・ヒョクジュン、ナ・ユンソの4人が脱落。最後に発表された、ファン投票の中間集計ではイ・ゲフン、ウ・ギョンジュン、チョン・ジュンヒョク、オ・ソンジュンそして日本人参加者のアマルがトップ5にランクインした。

 

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