「PRODUCE」シリーズ、過去の全シーズンで投票結果が操作されていたことが判明! 逮捕されたプロデューサーがシーズン1&2についても認める

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「PRODUCE 101」シーズン1からはI.O.Iが、シーズン2からはWanna Oneが誕生

韓国の人気オーディション番組「PRODUCE」シリーズを手がけたアン・ジュニョン プロデューサー(PD)が、同作のシーズン1及び2についても投票結果をねつ造したことを認めたと報じられた。

ソウル地方検察庁のサイバー調査隊は11月14日、アン・ジュニョン プロデューサーとチーフ プロデューサー のキム・ヨンボムを詐欺、背任、収賄、不正請託、金品の収受などの疑いで送検。そのほか業務妨害などの疑いで8人を検察に送致した。(うち2名は不起訴意見で送致)

これまでの取り調べで、アン・ジュニョンPDは、「PRODUCE 48」「PRODUCE X 101」の2作のみ投票結果を操作したことを認めていたが、韓国警察はこのほどシーズン1とシーズン2の投票結果が不正に操作されたことを示す証拠を発見。ソウル地方検察庁のサイバー調査隊が調べたところ、最終回中に視聴者が投じた票数と実際に放送された最終投票結果に違いが見られたという。

SPOTVは、これまで「PRODUCE 101」シーズン1とシーズン2の不正操作については否定していたアン・ジュニョンPDはこれらの投票結果も操作したことを一部認めたと報じている。

「PRODUCE」シリーズの全シーズンが操作されていたという報道を受け、Mnetは謝罪。「我々はこの事態を真摯に受け止めており、本当に申し訳ないと思うと同時に責任を強く感じている。内部的に誠実な謝罪と、責任に合った行動、損害賠償、再発防止策、改革に取り組んでいる」と述べている。

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