LE SSERAFIM サクラ（宮脇咲良）が、悪評やアンチコメントに対する考え方を明かした。彼女が長年のアイドル生活で培った、成熟した価値観が話題を呼んでいる。
サクラは現在、単独バラエティ番組「겁도 없꾸라（怖いもの知らずクラ）」に出演中。3月15日に公開された第17話では、韓国のトップ声優ナム・ドヒョンをゲストに招き、「オタ活」に挑戦した。
番組中、サクラはナム・ドヒョンに、声優生活で大変だったことについて尋ねた。これにナム・ドヒョンは、自分が声優を務めた作品が悪い評価とフィードバックを受け、苦労したことがあると答えた。ネットに上がったコメントを読んでたくさん泣いたこともあるという。これを聞いたサクラは、「そうですよね」と深く頷き、共感する様子を見せた。
動画はこちら【該当シーンは19分29秒頃～】
すると、この反応を見た番組スタッフがサクラに「サクラは悪い評価を受けたらどうしますか？」と尋ねた。そこで明かされたサクラの「悪い評価」に対する対処法に、注目が集まっている。
なんとサクラは、「悪い評価を受けたとしてもそれが自分の過ちでなければ気にしない」というのだ。「私の過ちなら改善する努力はするけど、理由もなく悪口を言われるときは、『退屈なのかな』って…（笑）」と、彼女の真摯さと強さが詰まったクールな対処法を明かした。これを聞いたナム・ドヒョンは感心。「見習わなければならないマインドだ」とサクラのメンタルを称賛した。
どんなに辛いことがあっても笑顔でステージに立ち続けなければいけないアイドルという職業。サクラが長年のアイドル生活の果てに見つけた辛い時の最大の解決法は、「時間」だという。「時間は私の味方だと思っています」と、成熟した考えを語った。
芸能人という職業柄、悪評や心ないアンチコメントが向けられることも多いサクラ。そんな厳しい環境の中でも忍耐強く活動を続けられるのには、長年のアイドル生活で培ったこの考え方が大いに役立っているようだ。自分の過ちは素直に受け入れるという真摯な姿勢を見せつつ、アンチは「退屈なんだな」とスルーするクールな考え方ができるサクラ。動画のコメント欄には、サクラのマインドを称賛する声が相次いで寄せられている。
