BTS（防弾少年団）ジョングクが音楽番組に出演した際のフォーカス動画が驚異の再生回数を記録し、ジョングクの世界的人気はもはや異常レベルだと話題になっている。
BTS（防弾少年団）が4月25日に韓国の音楽番組「MCOUNTDOWN」で披露した「Boy With Luv」のステージは大きな話題となったが、その際の映像が再び注目を集めている。その理由は、「MCOUNTDOWN」を放送しているチャンネル「Mnet」が公式YouTubeチャンネルで公開した、ステージでのジョングクのフォーカス動画が、21日になんと驚異の3000万回再生を突破したからだ。
韓国では、アイドルグループのメンバーひとりにフォーカスして撮影された動画は「직캠（チッケム）」と呼ばれ、この再生回数はまさにそのメンバーの人気度の指標にもなる。そんな動画が3000万回以上も再生されるのは異例のこと。しかも、これまで3000万再生を突破した個人フォーカス動画は、今回のジョングクの他ににもう１つあるが、なんとその動画もジョングクをフォーカスしたものなのだ。それは、去年の5月31日に「FAKE LOVE」を披露したステージでのフォーカス動画。ジョングクはK-POPアイドル史上初、個人フォーカス動画が3000万再生を超えたアイドルとなった。これは本当に驚異的な記録だ。
3000万回再生を突破したフォーカス動画
ジョングクは「직캠強者」「직캠職人」と呼ばれており、サイン会やエンディング、ファンの編集映像などを除いた純粋な舞台でのフォーカス動画の中で、100万回再生以上の記録をなんと60個も保有している。これは国内のK-POPアイドルの中で最多の数字であり、想像できないほどの異常な人気ぶりを証明した。
ジョングクは普段から「このステージが最後になるかもしれない」と思いながら、全力を尽くしてパフォーマンスをしていると語っている。そうした彼の誠実な心がファンに届き、こうしたワールドクラスの絶大な人気が確立されているのだろう。
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします！
☆Twitterで最新情報を発信中！今すぐフォロー！
