韓国のメディア イーデイリーが、MOMOLANDの所属事務所 MLDエンターテインメント（以下、MLD）から新しくデビューするガールズグループへの取材を実施。デビューを目指す彼女たちの練習の様子を伝えた。
同誌によると、ガールズグループのデビュー候補生たちは、月曜日から土曜日までの週に6回、午前11時から午後10時まで練習室で練習漬けの日々を過ごしているという。
メンバーには練習生期間が1週間の人もいれば、最長で1年8か月間の練習生期間を送っている人もいるそうだ。また韓国人に加え、日本、フィリピン、アメリカ出身のメンバーもおり、グローバルなガールズグループが誕生する予定だという。
MLDによると、今回、ガールズグループを結成するためのオーディションをアメリカ、日本、フィリピン、ベトナム、インドネシアで開催。参加人数はなんと5万人を超え、そのなかから6人のメンバーが選抜された。
しかし、この6人でのデビューが確定したわけではないそう。MLDの関係者は、「練習生の成長速度と他のメンバーとの相性を見て、途中で脱落することもある」「デビューしたら後戻りはできないため、事務所も練習生もすべてのステップを慎重に行っている」とコメント。K-POPアイドルとしてデビューするための険しい道のりを明かした。
これにより、グローバルオーディションを開催する事務所も増えた。一方でアイドルとしてデビューするまでの練習期間は決まっておらず、なかにはデビューまで何年もかかる場合もある。しかし、K-POPアイドルになるため海外から韓国にやってくる人は年々増加しているそうだ。
