BLACKPINK ロゼが、練習生時代の宿舎での苦悩を話した。
BLACKPINK ロゼは韓国JTBCで放送されている『바라던 바다（Sea of Hope）』に出演。第5話では、大ヒットドラマ「トッケビ」に出演した女優 キム・ゴウンや、現在韓国で大流行しているドラマ「ペントハウス」に出演している女優 イ・ジア、楽童ミュージシャン （AKMU）のイ・スヒョンの3人と共に、すてきな夜を過ごした。
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メンバーたちは、お世辞にも広いとは言えない部屋に窮屈さを感じつつも、まるで修学旅行の夜のような楽しい時間を過ごしている。特にキム・ゴウンは、このこじんまりした空間が妙に心地いいらしい。
独特なスペースで落ち着いてしまうキム・ゴウン
しかし約8年間の間宿舎生活を過ごしてきたロゼにとっては、この窮屈さも馴れ親しんだ光景のようだ。
韓国のアイドルといえば、宿舎生活がすぐ思いつくほど、練習生時代から団体生活をしていることで有名だ。BLACKPINK ロゼもそのうちの一人で、韓国に来た頃は、なんとゴキブリが出るような宿舎に住んでいたこともあったそうだ。今となっては想像できない光景だが、デビューするまでは数え切れないほどの苦悩があったようだ。
デビュー前の宿舎ではゴキブリが出たと話すロゼ（右）
実際、BLACKPINKが練習生時代の宿舎について話すのはこれが初めてではない。リアリティ番組「24/365 with BLACKPINK」では、ゴキブリやムカデと一緒に生活していたことを明かしている。当時はいつも、メンバーの一人であるリサが果敢に戦っていたのだそう。
練習生時代は、ゴキブリやムカデと共に暮らしていたと話すBLACKPINK
果敢に虫を捕まえていたというリサ（左から2番目）
今回の宿でも虫が出現し、虫と戦うキム・ゴウンの姿が収められている。その光景は、ロゼにとってデビュー前の宿舎を思い出させる、どこか懐かしい光景だったのかもしれない。
虫を捕まえようとするキム・ゴウン
