BTS シュガ、“28歳Agust Dの記録” ミックステープ『D-2』のビハインドストーリーを公開[動画あり]

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BTS(防弾少年団)シュガが22日、Agust D名義で発表した2ndミックステープ『D-2』のビハインドストーリーを公開した。

Agust D ‘D-2’ Mixtape Interview

シュガは28日BTSのYouTube公式チャンネル‘BANGTANTV’で“『D-2』で帰ってきたAgust Dだ。レベルアップした感じがするミックステープ”と紹介した。

シュガは今回のミックステープにリード曲「Daechwita」をはじめ、「Moonlight」「What do you think?」「Strange」「28」「Burn It」「People」「Honsool」「Interlude : Set me free」「Dear my friend」など様々なジャンルの10曲を収録した。
シュガは「Daechwita」について“王様が動く時に演奏される音楽だが、実際の大吹打(Daechwita)をサンプリングして作った。聴覚的に面白い曲で、ミュージックビデオにも工夫していて視覚的にも満足している曲”と説明した。

宮殿を背景にした「Daechwita」のミュージックビデオは壮大で奥深い演出が際立つ。シュガは自ら出演し、違う姿の2人の人物を演技し一味違う面を見せた。このミュージックビデオについてシュガは“時代劇のセットで撮影したいと思って、シナリオを修正しながらやりたいシーンも明確に話しながら楽しく作業した。傷跡を描くのも自分で望んでやった。対比される内容を見せたくて時代劇のセットで現代の洋服を着て、同じ傷跡を持っているが金髪の王と彼を探しに行くまた違うAgust Dもいる”と話した。

シュガは「Daechwita」のミュージックビデオで新しいチャレンジをたくさん試みたが、その中でも剣舞が注目された。それについてシュガは“一度もやったことがなくて練習の際に苦労した。実際名人が作った朝鮮環刀を使用したが、そんなに重いと思わなかった。新しい経験だった”と明らかにした。

続いてシュガのボーカルを楽しめる「Interlude : Set me free」を“新しくチャレンジした曲”と選び、“今までのボーカルスタイルではなく、初めて試みたのでレコーディングするときも楽しかった”と説明した。

『D-2』でもう一つ注目すべきポイントは豪華フィーチャリング陣が参加していること。これについては“メロディーを書くとき‘だれが歌えばいいな’と思う。いろんな方が参加してくださって感謝する”とBTSのRMをはじめ、シンガーソングライターのNiiHWAとMAX、バンドNELLについて語った。
2016年発表した1stミックステープ『Agust D』で過去の話をしたとしたら、今回の『D-2』は現在の話だ。シュガは“『Agust D』と聞き比べながら(作業を)した。『D-2』は28歳Agust Dの記録”と話した。

最後にシュガは“『D-2』はすべてファンのために作った音楽だ。‘こういう音楽も作るんだ、話したいことが多いな、限りなく努力して苦悩しているな’というのをわかっていただき、聴いて思う存分楽しんでいただければ嬉しい”と世界のファンに向けて感謝の気持ち伝えた。

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