「あの頃を思い出す…」解散してそうでしてない超有名なK-POPアイドル! 再復帰の可能性は・・・?

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T-ARA

世界的なK-POPブームにのり、続々と新グループが誕生している一方で解散していくグループが増えている。競争が激しくなり、スターの栄光を勝ち取ることができる者はごくわずか。利益が産まれず、活動停止になったり解散するアイドルグループは後を絶たない。

一方、少女時代やKARAらに代表される第一次K-POPブームを巻き起こしたアーティストたちは、メンバーそれぞれが興味のある分野に挑戦するため、脱退するメンバーが出たり、グループ自体が解散したケースも多い。

しかし一方で、一世を風靡したスターの中には、『グループとしての活動をしないのにもかかわらず解散をしないケース』が存在するようだ。一体どのようなグループなのだろうか。

f(x)

SMエンターテインメントより少女時代の妹分として華々しくデビューしたf(x)。2009年に5人組でデビューし、圧倒的な人気を獲得。音楽番組では一位の常連だった人気グループだ。末っ子メンバーソルリが脱退した後、2015年4人体制でカムバックを果たした。

しかしその後、SMステーションと日本シングルをリリースする以外、f(x)としての活動は4年間行われなかった。9月1日、K-POPガールズグループ史上初のボーイッシュスタイルで人気を博したラップ担当の「アンバー」がSMエンターテインメントを離れることが発表され、全世界のファンが別れを惜しんだ。

2019年9月現在、f(x)は三人体制となったが、グループ自体は解散していない。

T-ARA

T-ARAは2009年にデビューした6人組ガールズグループだ。3度のメンバー編成を行ったことで知られている。まず、デビュー翌年の2010年にラップ担当「ファヨン」が加入し、7人組となった。その後、2012年に新メンバー「アルム」が加入。8人組となると、その後すぐにファヨンが脱退。7人組になった。

猫をモチーフにした「Bo Peep Bo Peep」やクラブ調の楽曲「Roly Poly」が大流行。近年でいう『TWICE』の「TTポーズ」のような人気を博した。契約満了後、再契約を結ばなかった「ボラム」「ソヨン」が脱退したことをきっかけにグループの活動が休止。現在は、事務所こそ違うものの解散せずにグループの名を維持している。

2019年7月29日、4人はデビュー10周年を迎えたライブ放送を行った。なお、ヒョミンは今年初めのインタビューにて、「(T-ARAは)まだ終わっていないのに、終わってしまったような状況で心残りです。ファンの皆さんに少しでも何か出来たらいいな」と話した。果たして、彼女たちがカムバックする日はやってくるのだろうか。


その他、ORANGE CARAMELなども解散していないアイドルとして知られている。

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