IVE レイが、現在の所属事務所に入るに至った経緯を明らかにした。彼女の天性の才能が垣間見えるエピソードに、感心の声が続出している。
【動画】원영아, 장원영으로 산다는 건 어떤 기분이니? | IVE(아이브) | Either Way | 아이돌등판 | IDDP | 안유진 장원영 가을 이서 레이 리즈【該当シーンは17分11秒頃～】
レイは愛知県名古屋市出身で、IVE唯一の外国人メンバー。わずか14歳で単身韓国に渡り、韓国の学校に通いながらアイドルの夢を目指して異国の地で練習生生活を送ってきた。そんな彼女が、現在の所属事務所であるSTARSHIPエンターテインメントに入社するまでの経緯を明らかにした。
10月21日、IVEはカムバックを記念してYouTubeチャンネル 1theK Originalsの人気コンテンツ「アイドル登板（IDDP）」に出演。動画には、IVEがインターネットで自身の名前を検索し、そこに書かれている内容の真偽を確かめるとともに、そのトピックに関する様々なエピソードを明かす様子が収められている。
レイが入社秘話を語ったのは、IVEのナムウィキ（インターネット百科事典）のメンバーページを見ていたときのこと。レイの項目には、「2018年4月、日本で開催されたLOEN FRIENDS GLOBAL AUDITION JAPANに合格してSTARSHIPに入社した」と書かれており、レイはこれが事実であると認め、オーディション時の裏話を告白した。
通常、多くのアイドル志望生たちは事務所のオーディション情報を事前に調査し、選抜基準や合格しやすい曲などを分析。念入りな準備をしてからオーディションに挑むことが多い。それでも大半の参加者は不合格という結果に終わる。
しかし、レイがこのオーディションの存在を知ったのはなんと開催前日。レイの実姉がレイの代わりにオーディションに申し込み、何の準備もしないままいきなりオーディション本番を迎えることになったというのだ。
母親からの「自信を持ってやって」という応援を受け、「本当に自信を持ってやってきた」というレイ。その結果、何の準備もしなかったにもかかわらず見事オーディションに合格。STARSHIPへの入社が決まり、厳しい練習生生活も耐え抜き、今IVEのメンバーとしてここにいるのだという。
彼女の天性の才能とスター性が垣間見えるこのエピソードに、ファンは感嘆。「アイドルになるために生まれてきたのかも」「準備しないで合格はマジですごい」「才能だね」等の反応が寄せられている。
