NCT 127 テヨン&マーク、『Love is a beauty』の歌詞はどう考えた? 「よくわからないけど」・・ それぞれが感じる愛を表現

NCT 127 テヨン、マーク(右) NEWS
NCT 127 テヨン、マーク(右)

NCT 127のメンバー テヨンとマークが、ラブソングを制作する時の向き合い方について語っている。

NCT 127は10月6日に5枚目のフルアルバム『Fact Check』で待望のカムバックを果たした。今回のアルバムは、メンバーたちも「1番僕たちらしい、NCT 127だからこそのアルバムに仕上がった」と語るほど、NCT 127の独特な世界観とパフォーマンスの幅広さが詰まったアルバムになっている。

今回のアルバムには、NCT 127らしい挑戦的な楽曲だけでなく、センチメンタルなラブソングも含まれている。その中でも、注目を集めているのがテイル、テヨン、マークの3人が作詞に参加した「Love is a beauty(星たちの詩)」だ。同曲は、NCT 127として活動してきた思い出と感情を表現したミディアムテンポのR&Bソング。“煌めく9つの星”は、ファン目線からのメンバーを表しているそうだ。

【動画】NCT 127 ‘별의 시 (Love is a beauty)’ Live Stage @A Night of Festival

同曲は、歌詞のほとんどをテイルが書き上げたというが、一緒に作詞に参加したテヨンとマークは、どんなものからインスピレーションを受けたのだろうか。NMEとのインタビューで制作の裏側を語っている。

まずマークは、この曲に対してメンバーごとに様々な解釈を持っているだろうと話す。そして彼の場合は“愛についてどう思っているか”“その愛がどれだけ美しいものだと感じているか”という素直な気持ちを表現したと語っている。

「僕の場合、僕たち9人が星のようだということついて、テイルさんとあまり話しませんでした。僕にはその考えがあまりよくわからなかったんです。それぞれに独自の解釈があったと思います。僕はタイトルが歌詞をどう書くべきか、示してくれたと感じています。僕が愛についてどう考えているか、どうして美しいものだと感じるのか・・愛は簡単なものではないですが、愛することは簡単だということに気が付きました。それが僕が美しいと感じたところで、そうやって歌詞を書きました」(マーク)

一方でテヨンは、愛がどんなものであるのかはよくわからないそう。そのため、テヨンはメンバーやNCTzen(NCTのファン)からの愛を基に歌詞を書いたと明かしている。

「実際、愛についてはわかりませんが、チームと一緒に出かけたり、ファンに会ったり、そういった時に愛を学ぶことができます。そういう感情や姿勢を歌詞に込めたかったんです」(テヨン)

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