SEVENTEEN ジョンハン、日本語を本格的に勉強し始めたキッカケを明かす! 「あのとき全然話せなかったから…」 今でも6年前の決意を胸に努力する姿に感動

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SEVENTEEN ジョンハンが、日本語を本格的に勉強し始めたキッカケを告白。多忙なスケジュールの中でも努力する姿に、ファンは感動している。

ジョンハンといえば、SEVENTEENの日本語担当として、並外れた日本語の実力を持っていることでおなじみ。海外スケジュールの際には、スキマ時間で勉強するために日本語の教科書をいつも持ち歩いているという彼は、日本のCARATが驚くほど高度な単語を知っていたり、日本の芸能人と日本語でスムーズに会話したりと、努力の成果を日々垣間見せている。

日本では、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」の毎月2週目に行われるコーナー「SEVENTEEN LOCKS!」でラジオDJを務めているジョンハン。10月10日、韓国の仁川南東区南洞体育館で開催された音楽授賞式『2023 THE FACT MUSIC AWARDS』に出演した際には、流ちょうな日本語で「こんな素晴らしい賞を受けたことが信じられないです。全部CARATのみなさんのおかげです。これからもずっと応援よろしくお願いします。ありがとうございます!」とスピーチし、大きな注目を集めた。

そんなジョンハンは、いったいいつ、日本語を本格的に勉強しようと決意したのだろうか。12日、「SEVENTEEN LOCKS!」内のコーナーで、英語の壁にぶつかったものの、努力によって英語が好きになったというファンからのおたよりを読み上げたジョンハン。彼はそんなファンの努力を「すばらしいです!」と称賛すると、自身が初めて来日したときのことを「初めて日本に来たときは外国語に全然関心がなくて、言語のほうはメンバーに任せていた」と振り返った。

言語には素質がないとあきらめていたというジョンハンだったが、ある日授賞式でとつぜん日本語のコメントを任されたそう。しかし日本語は一切勉強していなかったため、受賞の感想をうまく言えなかったという。そこでジョンハンは、思わず「来年言います!」とコメント。来年受賞できるのかさえ定かはないにもかかわらず、来年またステージに立ち、今度は上達した日本語でスピーチをすると約束してしまったという。

ジョンハンが言及したのは、ファンにとってもおなじみとなっている『MAMA 2017』のスピーチであろう。このときジョンハンは、慣れない日本語に緊張しながら「この賞を…」と日本語で話したものの、単語が出てこなかったのか途中でやめ、「次のときに言います!」と断念。スングァンが横から「本当にありがとうございます!(日本語)」とフォローしていた。

そんな悔しい経験のあと、ジョンハンはファンとの約束を守るため、「日本語を勉強しなきゃ」と決意し、本格的に勉強を始めたそうだ。「1週間に2回でも続けてレッスンを受ければ、1年後には今よりも良くなって、2年後には1年前よりも良くなって、 そうすると5年後もう少し良くなっているんではないか、ある程度はできるようになるんではないかという考えで始めました。それで今も一生懸命レッスンを受けています」と話し、多忙なスケジュールの中でもあきらめず勉強を続けていると伝えたのだ。

今や、日本語でスピーチをするのが当然の役割となっているジョンハン。今回の『2023 THE FACT MUSIC AWARDS』でも、彼は『MAMA 2017』でスピーチしたときとは比べ物にならないほど、スラスラと日本語で受賞の感想を伝えていた。当時の決意を今も忘れず努力する姿に、ファンは感動している。

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