J.Y. Parkも大絶賛! “アメリカ版ニジプロ”「A2K」、圧倒的な歌唱力でTOP3に選ばれたのは? 見違えるほどの成長ぶりに他の参加者たちも拍手喝采

「A2K」Melissa、Camila(右) NEWS
「A2K」Melissa、Camila(右)

「Nizi Project Season 2」の放送がスタートし、NiziUに次ぐ、新人グループの誕生に多くのファンが期待を寄せる中、K-POPファンの間でじわじわと人気を集めている、JYPエンターテインメント(以下、JYP)の新プロジェクト「A2K」。JYPとアメリカのRepublic Recordsがタッグを組み、アメリカ基盤のグローバルK-POPグループを結成するプロジェクトだ。

番組のタイトル「A2K」は、「America to Korea(アメリカから韓国へ)」の略で、アメリカのアーティストを探し出して、K-POPのシステムを使ったガールズグループの誕生を目指している。

8月8日には第8話が公開され、前回よりスタートしたボーカルの評価の様子が明らかになった。そこで、高いボーカル力を披露し、J.Y. Parkとスタッフから高評価を受け、みごとTOP3に選ばれた参加者を紹介する。

3位 KG

3位に選ばれたのは、ロサンゼルス出身のKG(KG Crown)。地域予選でユニークな歌声を披露し、J.Y. Parkをうならせた人物だ。一方で、しゃべっている時の声と歌っている時の声が違うことを指摘された彼女は、そこを重点的に練習。その努力はJ.Y. Parkにも伝わり、「すばらしかったです」「グループのボーカル担当になれる」と天性の歌声を大絶賛された。ダンスでは最低の評価を受けてしまったが、ボーカルで挽回しみごと3位に選ばれた。

【動画】A2K ep.7 “Vocal Evaluation Starts”(該当シーンは4:54~)

2位 Melissa Kadas

2位にランクインしたのは、女優/シンガーソングライターとしても活動するMelissa Kadasだ。彼女はキーシャ・コールの「Love」を選曲。自信に満ちあふれた姿勢で堂々と歌唱するMelissaの歌声にJ.Y. Parkは超ノリノリに。「今のは本当にすごかったよ」「まさにあれが歌です」と興奮した様子で伝え、歌で自分らしさを表現する彼女のトリコになっている。

【動画】A2K ep.7 “Vocal Evaluation Starts”(該当シーンは24:29~)

1位 Camila Ribeaux Valdes

圧倒的な実力を誇る参加者が揃う中、堂々の1位を獲得したのはCamila Ribeaux Valdesだ。地域予選では高音が不安定だと指摘された彼女は、努力の成果を見せるため難易度の高いホイットニー・ヒューストンの「I Wanna Dance With Somebody」を選曲。緊張で震えてしまっているというCamilaだが、そんな不安を一切感じさせない安定した歌声を披露。彼女が歌い終えると、J.Y. Parkは「立って拍手をしないと」「こんなに変わるなんて」と著しい成長ぶりを見せたCamilaに驚きを隠せない様子だった。

【動画】A2K ep.8 “Vocal Evaluation Rankings”(該当シーンは19:14~)

圧巻の歌声を披露したCamilaに、他の参加者たちもすっかりと心を奪われてしまった様子。Camilaが大絶賛されると、まるで自分のことかのように喜んでいた。

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