人気K-POPグループ BTS（防弾少年団）が出演する野外コンサートの主催者に対し、ファンから批判の声が殺到している。
全米で放送されている朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ（GMA）」のサマーコンサートシリーズに出演することが決定したBTS。米ニューヨークのセントラル・パークで行われる同コンサートは、これまで、ジェニファー・ロペス、デミ・ロヴァート、ゼッドなど名だたるアーティストが出演してきた。
WE'RE JUST ONE WEEK AWAY FROM #BTSonGMA! 💜@BTS_twt#BTS#ARMYhttps://t.co/jK9Gw9hE0C pic.twitter.com/lSPS76YDoX
— Good Morning America (@GMA) May 8, 2019
5月15日に開催される本イベントのチケットは例年通り無料での配布となったため、ファンはみな間近でBTSのパフォーマンスを見られると大ハシャギ。しかしその一方で、チケットの申込書に生年月日を記入しなければいけないのはおかしいとの声があがっている。
なんでもあるファンの一人が無料チケットを受け取ったのは23歳以下だと主張したことで「グッド・モーニング・アメリカ」側を批判する声が続出。ファンたちはBTSファンの年齢層を低く見せようとGMA側が意図的に操作しているのではないかとの見方を強めている。
GMAが印象操作していると主張した人物によれば、「30代、40代のBTSファンの多くが確認メールすら受け取っていないと聞いた」とも。真相は不明だが、ツイッターを通じこの件を知ったファンからは「ARMY（ファンのこと）はGMAをボイコットすべき」「真実とはかけ離れたARMYのイメージを作りあげるなんて」「GMAはちゃんと説明して」などといった声が寄せられている。
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