「後ろに100万ウォンが!」 IVE、「After LIKE」MV撮影の裏事情を告白! 間違えた瞬間、莫大なコストが一瞬で水の泡・・絶対に失敗できない! 制作陣もビビりまくり!?

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IVEが、失敗が許されない極限の撮影を経験していたことを告白した。

動画はこちら【該当シーンは12分01秒頃~】

IVEは4月10日、1stフルアルバム『I’ve IVE』のリリースを記念して大人気YouTubeチャンネル「文明特急-MMTG」に登場。過去の活動の名シーンを振り返りながら、当時のエピソードについて語る企画を行った。そんな中、ファンの間でも大きな話題を呼んだ「After LIKE」のある演出に関する裏話が明かされた。

IVE 아이브 ‘After LIKE’ MV

「After LIKE」は、メンバーたちの後ろで花火が盛大に打ち上がるMVの演出が注目を集めた。まるでCGのような華やかさだが、なんとこのシーンは実際に花火を打ち上げながら撮影されたもの。スケールの違う撮影ビハインドに、驚きの声が上がった。

しかし、このシーンの撮影は失敗が許されない責任重大なものだった。誰かが振付を間違えてしまった瞬間、莫大な金額が投入された大量の花火が台無しになってしまうのだ。そんな背景を想像したファンの間では、このシーンは「間違えてはいけない振付」と呼ばれるように。番組中、改めてそのシーンを振り返ったメンバーたちは次々と打ち上げられる花火に「後ろに100万ウォンがww」と大爆笑。ジェジェも、「間違えたら花火代が2倍!」「200万ウォン、300万ウォン!」と、責任重大でスリル抜群な撮影シーンを大興奮の様子で見守った。

次々と打ち上げられる“200万ウォン”

その後、ジェジェは「間違ってはいけないと念を押されましたか?」とメンバーたちはどんな指示を受けて撮影に挑んだのか尋ねた。これにメンバーたちは、口をそろえて「ありました」と告白した。制作陣もやはり、誰かが振付を間違えただけで莫大なコストと準備過程が一瞬で水の泡になってしまうシーンの撮影に、非常に慎重になっていたようだ。

ユジンは当時の様子について「私たちがMVのコンテを聞く前から『MVに爆竹(花火)シーンがある』と言われた。MVコンテを聞く日にも、MV撮影前日にも『爆竹(花火)シーンがある』『爆竹シーンは重要だ』と、1週間の間洗脳された」と告白。相当な圧をかけられていたようだ。

制作陣から「爆竹(花火)シーンがある」と1週間にわたって念を押されたというユジン

その結果、メンバーたちはほとんどミスなく撮影を終えたようだ。ウォニョンは、「踊ったのは10回以下だったと思います」と、かなりの少テイク数で済ませることができたと振り返った。シーンごとに3回ずつ撮影、というのを3パターン繰り返しただけで終わったという。

これを聞いたジェジェは「シーンごとにまた花火を上げるんですか?」と衝撃。少ないテイク数で済んだとはいえ、約10回もあの盛大な花火を打ち上げるというスケールの大きさに驚く様子を見せた。

最後にユジンは、「After LIKEがたくさん愛されて本当によかったです」と、莫大なコストと苦労がしっかり報われたことに安堵の声を上げ、スタジオを笑わせた。

「After LIKEがたくさん愛されて本当によかったです~」

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