BTS、仕事への並外れた情熱を披露! なんとカメラの前で重大な会議をスタート… 無意識のうちに反省会を開催してしまうほどプロフェッショナルあふれるその姿にファン感動

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BTS(防弾少年団)のプロフェッショナルぶりがあらためてわかるワンシーンが話題に。どんなときも仕事のことを第一に考えるメンバーたちの様子に、注目が集まっている。

デビューからまもなく9年目となる現在まで、前例のない快挙を次々と達成し、世界中のファンをトリコにするトップスターとして活躍しているBTS。そんなメンバーたちが、ソウルで開催されたオフラインコンサート「PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL」のバックステージ映像にて、仕事に対する並外れたプロフェッショナルさを見せた。

約2年半ぶりに、ソウルでの対面コンサートを開催したBTS。しかし公演中は残念ながら歓声禁止となっており、ファンはアミボム(公式ペンライト)とクラッパーを使ってメンバーたちを応援。ファンと対面することはできたものの、歓声のない公演はメンバーにとってもファンにとっても慣れない体験となったようだ。

無事に初日の公演を終え、密着カメラの前で公演を振り返ったBTS。ジョングクは「僕はこれだけ知りたい。僕がはしゃぐのはいいけど、(ファンが)楽しんでくださったのかさえ知れれば…」と話し、RMは「みなさんも表現したいのにできないからすごくつらいんだよ」とファンの気持ちを代弁。Vに至っては「でも本当に音がないから、楽しくないように見えた」と正直な本音を訴え、歓声禁止の公演に対する赤裸々な思いをあらわにした。

そんなメンバーたちの意見を聞き、「僕たちが2、3日目の公演はカバーしましょう。僕たちで少し考えましょう」と呼びかけたシュガ。そんなシュガの言葉をキッカケに、ジミンは「集まってするのを増やせばいいと思う」とステージでの動き方について提案。シュガは、「大きい歓声を入れておいて…」と、もともと歓声を入れておくというアイデアを出し、RMもそれに「歓声を少し入れておけばいいんじゃない?」と賛成した。

するとJ-HOPEは、公演の改善点を熱く語り合うメンバーたちの姿に思わず笑顔になると、「これ(密着映像の)エンディングですよね?w」と大笑い。「急に会議してるよ!w」と声をあげ、ビハインドカメラのエンディング中にもかかわらず、とつぜん会議を始めてしまったメンバーたちに爆笑したのだ。

[EPISODE] BTS (방탄소년단) @ ‘PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL’(該当シーンは14分25秒頃~)

J-HOPEがそうツッコミを入れてもなお、「本当に大きく(歓声を)かけておいて!」「自分の声を録音して! Bluetoothスピーカーをみんな持ってきて! それをタイミングごとにつける!」と、口々に公演のアイデアを出し合ったメンバーたち。たとえカメラが回っていても、仕事の話になれば無意識のうちに会議を始めてしまう様子がさすがすぎると、ファンはあらためてBTSのプロ意識の高さを実感している。

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