TWICE ジヒョ、ドラマ 「二十五、二十一」のOSTは幼少期の自分に向けて歌った曲でもあった! 様々な困難を経験してきたジヒョだからこそ歌える曲・・作曲家 ユン・ヨンジュンが明かした裏エピソードに感動

TWICE ジヒョ(左)、作曲家 ユン・ヨンジュン(右) NEWS
TWICE ジヒョ(左)、作曲家 ユン・ヨンジュン(右)

TWICE ジヒョが初めて単独で挑戦した、ドラマ 『二十五、二十一』OSTについて、作曲家のユン・ヨンジュンが裏エピソードを明らかにした。

大人気K-POPガールズグループ TWICEジヒョは、tvNドラマ 『二十五、二十一』のOST に、デビュー以来初めて単独で参加。キム・テリナム・ジュヒョクらが出演するこのドラマは、1998年、時代に夢を奪われた若者たちの迷いと成長が描かれている。

▼tvNドラマ 『二十五、二十一』

ジヒョが歌った6番目のOST 「Stardust love song」は、ジヒョの優しく、そして深みのある歌声がドラマにマッチした、視聴者の感情をよりかき立てる曲となった。

そんな「Stardust love song」を作曲したのは、プロデューサーであり、作曲家であるユン・ヨンジュン。彼はこれまでも、韓国で大人気の歌手 ソン・シギョン「ならいいのに」「二人」など、数々の楽曲を手がけてきた。

ユン・ヨンジュンは3月6日、「Stardust love song」のリリースに伴い、Twitterを更新。今回ジヒョがOSTを担当するにあたり、レコーディング前にあるアドバイスをしていたことを明らかにした。

▼ユン・ヨンジュンのツイート

ユン・ヨンジュンはTwitterにてこうコメントをしている。

今では世界スターであるジヒョさんですが、デビューまでは誰よりも苦労し、長い練習生時代を耐え抜いてきたことを知っているので、録音前に話をする時、「この歌を、当時のジヒョさん自身に聴かせてあげるんだ、と思って歌ってください」とお願いしました。ツアーの準備で忙しい中、全力で取り組んでくださりありがとうございます。

TWICE ジヒョというと、9歳という若さでJYPエンターテインメントに入社し、幼少期のほとんどをアイドルという夢のために費やしてきたメンバーとしても知られている。TWICE としてデビューする前には予定されていたグループでのデビューが白紙になったこともあり、想像以上に困難な道を歩んできたようだ。そんなジヒョの苦労を知っているユン・ヨンジュンは、このOST 「Stardust love song」を、幼少期のジヒョ自身に向けて歌うように、とアドバイスしていたようだ。

「Stardust love song」には、「大丈夫だと、こんな私の姿そのままで」「疲れた心も、切ない夢も、何も君のせいじゃないよ」などといった、ありのままの自分を受け入れ、傷を癒やしてくれるような歌詞、また「君は私にまた夢を見させてくれたの」「私なんだか怖さもあるけど」「君は私にとってもうあまりにも大きな癒し」などといった、先が見えない不安の中で、自身を奮い立たせるような歌詞が登場する。まさに当時のジヒョの境遇を歌ったような曲だ。

【動画】[스물다섯 스물하나 OST Part 6] 지효 (TWICE) – Stardust love song M/V

グループではメインボーカルを務めるほどのジヒョの歌声は、どんな時も人々の心を動かす。しかし今回のOSTではユン・ヨンジュンのアドバイスもあってか、より一層感情移入した、様々な経験をしてきたジヒョにしか歌えない曲に仕上がったようだ。

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