Kep1er ヒュニン・バヒエと TOMORROW X TOGETHER ヒュニンカイの、兄妹愛が注目を集めている。
日中韓合同のオーディション番組『Girls Planet 999：少女祭典』（通称、ガルプラ）から誕生した9人組ガールズグループ Kep1er。1月3日にデビューミニアルバム『FIRST IMPACT』で待望のデビューを果たし、新人ガールズグループとして異例の売り上げを記録。いまK-POP界で最も注目を浴びるグループだ。
そんなKep1erの中でも、ヒュニン・バヒエはガルプラ内で2位の好成績でデビューを決めた人気メンバー。彼女の家族は、中国で歌手として活動していたドイツ系アメリカ人の父のほか、VIVAの元メンバーである姉のリア、さらにTOMORROW X TOGETHERのメンバーである兄のヒュニンカイと、誰もが認める芸能一家だ。特に兄であるヒュニンカイとは、暇さえあれば頻繁に通話をするほど仲がいいという。
1月10日、バヒエはKep1erのメンバーとともに「IDOL RADIO」に出演。仲良しな兄とのエピソードを語った。
MCから、「アイドルの先輩である兄から教えてもらった助言やコツなどはありますか？」と問われたバヒエ。「『カメラはどうやって見つけるの？』とかそういうことをよく聞きました。兄が言うには、『カメラの見つけ方は覚えるしかない』と言われました」と、ステージでの実用的な対処法を教わったことを告白した。また、新型コロナウイルスによりのKep1er活動が中断していた時には、メンバーと一緒に食べるようにと、ヒュニンカイがシャインマスカットを箱で送ってくれたという。
さらにバヒエは、「ヒュニンカイからもらった最も感動的なメッセージは何か？」という質問に、「私がとてもつらかった時に、『落ち込まずやりたいことをすべてやって。隣でいつも見守ってあげるから、見せたいものをすべて見せて』と言ってくれました」と回答。つらかった時期に背中を押してくれた兄からのメッセージに、励まされていたことを明かした。
デビュー後は、ガルプラ出演時にも増して、天真爛漫で明るい魅力を見せているバヒエ。彼女の笑顔の裏には、兄との固い絆があったようだ。
