Stray Kids、歌詞にメンバーの名前がたびたび登場! これがセルフプロデュースのいいところ! 遊び心あふれる楽曲がおもしろい

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Stray Kids

Stray Kidsの楽曲には、セルフプロデュースを行っている彼らだからこそできる、おもしろい特徴があるようだ。

Stray Kidsは、3RACHAと呼ばれるバンチャン、チャンビン、ハンの3人からなるプロデューシングチームが、主にグループの楽曲を制作。作詞・作曲はもちろん、アレンジにも携わっているセルフプロデュース・アイドルとしても有名だ。そんな彼らは、実は歌詞にメンバーの名前を入れるなど、ユニークなフレーズを採用しているのだ。

「Christmas EveL」

 

最新曲「Christmas EveL」では、フィリックスは「I can feel the evil coming but Felix, never bad(悪が来るのを感じるが、フィリックスは悪くない)」と歌唱。スペイン語でメリークリスマスを意味する「Feliz Navidad」に合わせて、自分の名前を使ってと韻を踏むという遊び心あふれるラップを披露している。

【動画】Stray Kids “Christmas EveL” M/V

「Thunderous」

大ヒット曲「Thunderous」は、楽曲の冒頭から圧倒的な存在感を放つ「声をあげる俺が チャンビンだ」「俺の席は俺が取る」という強烈なフレーズから始まる。一瞬にして聴く者の心をわしづかみにするこのパートは、「Thunderous」のキリングパートの一つになっている。

【動画】Stray Kids “소리꾼” M/V

「ウサギとカメ(GO生)」

 

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Stray Kidsのフルアルバム『GO生』のイントロであった「GO生」のフルバージョンである「ウサギとカメ」では、リノが登場。通常は「I know, you know, we know, we know」と歌う場面を、リノだけ「I know, you know, we know, “Lee Know(リノ)”と変更して歌唱している。

【動画】Stray Kids <GO生> UNVEIL : TRACK “GO生”

「マンネ・オン・トップ」

メンバーが個々に制作に携わっている作品が公開されるシリーズ「SKZ-PLAYER」の一つとして発表された末っ子メンバー アイエンの楽曲「マンネ・オン・トップ」にもおもしろい歌詞が登場する。同曲はバンチャンとチャンビンとのユニット曲で、タイトル通り、グループ内の序列はアイエンがマンネながらに1位であることを歌っている。そんな楽曲で3人は「アイエン・オン・トップ」と堂々と宣言。なんともユーモラスな楽曲になっている。

【動画】I.N “막내온탑” (Feat. Bang Chan, Changbin) | [Stray Kids : SKZ-PLAYER]

「FAM」

Stray Kidsの楽曲は斬新な視点で書かれたものも多いが、そのなかでも特に個性的なのは日本での1stミニアルバム『ALL IN』に収録されている日本語曲「FAM」だろう。同曲はなんと、メンバーがお互いを紹介する内容になっている。メンバーを「家族よりも家族」と表現したり、ファンがメンバーに対して感じること/思っていることがすべて詰め込まれており、これを聴けばStray Kidsがわかるとしてファンに人気だ。

【動画】Stray Kids 『FAM』 Lyric Music Video

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