INI、宇宙初披露の「Rocketeer」パフォーマンスで新人とは思えない圧巻の実力&カリスマを証明! この貫禄でデビュー前だなんて冗談でしょ…? サプライズ披露されたアノ曲にも感動の声殺到… 「KCON:TACT HI 5」の様子を徹底レポート

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来る11月3日にデビューを控えるINIが、9月26日、「KCON:TACT HI 5」に出演。新人とは到底思えないほどの実力とカリスマを兼ね備えたメンバーたちの姿に、ファンからは驚きと感動の声が殺到している。

オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を経て結成されたグループ・INIは、11月3日にデビューシングル『A』をリリースし、華々しいデビューを飾る予定。活動曲はファン投票によって「Rocketeer」に決定し、パワフルなパフォーマンス曲に期待が高まっている。

INI|’Rocketeer’ Official MV

そんなINIが、デビューシングルのリリースに先駆け、26日に開催された「KCON:TACT HI 5」に出演。「Rocketeer」を、なんと宇宙初披露した。

▼ハイテンションのフォトウォール

ステージの前、メンバーみんなでファンにあいさつしたINI。新人とは思えないほどのチームワークを兼ね備えたメンバーたちは、余裕さえ感じられるハイテンションさで「Rocketeer」の初披露を告知。許豊凡は英語と韓国語の2か国語で視聴方法を案内し、グループの語学担当としての才能をさっそく見せつけた。

「KCON:TACT HI 5」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

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▼緊張の初ステージ… まさかの「Let Me Fly~その未来へ~」でスタート

今もなお忘れることのできない「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」での名場面の数々が流れた後、ついにステージへ登場したINI。まず目に飛び込んできたのは、画面が割れてしまうのではないかと思わず心配になるほどの、メンバーたちの光り輝くビジュアルだ。初ステージであることを微塵も感じさせないメンバーたちの堂々とした姿からは、新たな門出への力強く凛とした覚悟が伝わってくる。

記念すべき1曲目は、なんと「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のテーマ曲である「Let Me Fly~その未来へ~」。予想だにしなかったINIバージョンの披露には、ファンから驚きと感動の声が殺到した。

「KCON:TACT HI 5」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

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数えきれないほどの試練や葛藤を乗り越え、仲間と切磋琢磨し合いながらデビューを目指した忘れることのできない時間。かけがえのない仲間たちとともに踊ったこの曲を、今「INI」として11人でパフォーマンスするメンバーたちの姿には、思わず目頭が熱くなってしまう。センターの木村柾哉をどっしりと支えるかのように、後ろに田島将吾髙塚大夢が並んでいる様子も圧巻だ。ファンにとって、このフォーメーションは言葉では言い表せないほど胸を打たれる場面だったのではないだろうか。

「KCON:TACT HI 5」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

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1つ1つの振り付けを美しくていねいに踊りこなしながら、これからの明るい活躍を暗示するかのような笑顔でカメラを見つめたメンバーたち。番組では「違反ダンス」として名をはせた池﨑理人も、推しカメラでは国民プロデューサーを「このダンスが正解なのかも…?」と戸惑わせた佐野雄大も、当時の面影はもはや感じられないほどにパワーアップ。これまでの努力が伝わってくるかのような実力で、大切な「Let Me Fly~その未来へ~」を作り上げた。パフォーマンス後の「エンディング妖精」でも、メンバーたちはスタジオを完全に掌握した。

「KCON:TACT HI 5」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

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▼魅力大爆発の自己紹介

曲が終わった後、あらためて世界中のファンに「みなさんこんにちは! Log in to us! INIです!」とあいさつしたINI。画面越しに見るファンの姿になんともうれしそうに手を振る姿からは、メンバーたちがどれほどファンを大切に思っているか、その愛情が伝わってくる。

あざやかな赤髪で美しいビジュアルを輝かせた田島は、緊張のせいで昨晩は一睡もできなかったことを告白。クールな見た目からは想像もつかないほどの純粋さで、メンバーたちをほっこりさせた。松田迅は、デビュー前にもかかわらず、こうした大舞台でパフォーマンスできることに感謝。まるで彫刻のような美貌でファンを魅了するとともに、素直な感謝の言葉でもファンを感動させた。

ここでメンバーたちは、「ボーカル」「ダンス」「魅力」の3チームに分かれて自己紹介に挑戦。ボーカルチームの髙塚藤牧京介尾崎匠海は、なんと中島美嘉の「雪の華」をアカペラで披露。緊張した様子を見せながらも、3人は抜群のハーモニーで驚異的な歌唱力を証明。わずかな時間でありながら、フルで聴きたいと思うほどの実力を見せつけた。

続くダンスチームの西洸人木村田島は、登場した瞬間からあふれるカリスマでファンを魅了。まさかのSuperMの「Jopping」を披露し、本家顔負けの衝撃的な実力を輝かせた。さらに3人は、終盤で音楽がとつぜん止まってしまうハプニングに襲われながらも、一切動じることなくダンスを続行。お互いに声をかけあいながらリズムを取り、音なしで踊っているとは思えないほどのパフォーマンスを見せた。トラブルへの対処法まですでに一流な3人に、メンバーたちも「スゴすぎる」と感動した。

最後は、池﨑松田佐野後藤威尊で構成された魅力チーム。ただそこに立っているだけでもファンを幸せにしてしまう5人は、1人ずつカメラに向かって3秒アピールを披露。キュート、クール、セクシーすべての魅力を網羅してした5人の姿には、見ていたメンバーたちも大喜び。「世界一の大ファン」として、魅力チームのあふれる魅力にメロメロになってしまった。ふとした瞬間に感じられるメンバーたちの仲の良さも、INIの愛さずにはいられないポイントだろう。

▼ついに活動曲「Rocketeer」を宇宙初披露

MVが公開された直後から、心臓を震わせるようなラップとパワフルなダンス、中毒性あふれるビートがヤバすぎると話題になっていた「Rocketeer」。そんな「Rocketeer」を、ついにステージで見られる瞬間がやってきた。開始1秒でわかるINIの貫禄は、世界にはばたく超大型新人の誕生を全世界に予告するかのよう。ラップラインの実力が存分に引き出されることはもちろん、繊細さと力強さをどちらも兼ね備えたボーカルラインのハーモニーは圧巻。序盤で披露される後藤のラップは、そのギャップはもちろんのこと、オールラウンダーとしての可能性にも一気に引き込まれる。どんなポジションでもこなしてしまう後藤の姿は、番組で見せた彼の一切妥協のない努力家な一面がまさに感じられるワンシーンだ。

「KCON:TACT HI 5」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

センターとしてふさわしい実力とさわやかさを兼ね備えた木村は、普段の好青年な姿からは想像もつかないほど、ステージでは一気にヤンチャさを開花。セクシーすぎるギャップでファンの心をわしづかみにした。末っ子とは思えないほどのワイルドさを見せた松田の射貫くような目力や表現力も、ファンの視線を一気に奪ったポイントだろう。普段は王子様のような輝きをまとった尾崎も、完全に曲の世界観を消化。どんなスタイルも自分のモノにしてしまう、抜群の吸収力を披露した。

「KCON:TACT HI 5」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

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まさに天使のような儚さをまとって登場した藤牧は、かつて世間を騒然とさせた「花束のかわりにメロディーを」をほうふつとさせるかのような可憐さで、以前よりはるかにパワーアップした美声を披露。続く髙塚のハイトーンは、彼だけの持ち味と天から授かった才能を最高に引き出すパートだ。田島&池﨑&西のラップラインは、番組でのポジション評価の際、国民プロデューサーを感動させた熱い友情を感じさせてくる。過去の姿がなつかしくなるほどの佐野の成長ぶりも、この日までにメンバーたちがどれほど血のにじむ努力をしてきたか、ステージにかけるゆずれない思いを伝えてくれる。

「KCON:TACT HI 5」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

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新人とは到底思えない実力と貫禄で、「KCON:TACT HI 5」のステージを完全に掌握したINI。これからますます輝く彼らの活躍から、目が離せない。

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