BTS、エド・シーラン参加の最新曲「Permission to Dance」MV公開! 思わず一緒に踊りたくなる希望に満ち溢れた軽快な音楽と映像で観る者を魅了! 手話を使ったダンスにも注目[動画]

BTS「Permission to Dance」MVより NEWS
BTS「Permission to Dance」MVより

7月9日午後1時、BTS(防弾少年団)がCD版『Butter』をリリース。同時に最新曲「Permission to Dance」のミュージックビデオを公開した。

【動画】BTS (방탄소년단) ‘Permission to Dance’ Official MV

「Permission to Dance」は、BTSとイギリスの人気歌手エド・シーランの2度目のコラボ作で、イギリス出身のプロデューサー スティーブ・マックらが制作に参加している。同曲は「ダンスは気が向くままに、許可なく思う存分踊ってもいい」と歌っており、ミュージックビデオでは自由奔放にダンスを楽しむメンバーの姿が映し出されている。西部劇の主人公のような衣装を身にまとったメンバーの姿も印象的で、親近感もありつつBTSのカリスマ性も輝いた作品に仕上がっている。

さらに、おもわず踊りだしたくなるような軽快なサウンドと「踊るのに許可は要らない」という言葉通り、楽曲の途中では「楽しい」「踊る」「平和」という意味を持つ国際手話を使用したダンスを披露。誰でも簡単にマネできる動きで踊ることの楽しさを伝えた。

「楽しい」と表す手話

「踊る」を表す手話

「平和」を表す手話

また世界中の人々がマスクを付けて登場し、ミュージックビデオの後半ではマスクを外して笑顔をみせるという演出にも注目。コロナ禍でマスク生活が日常化したなか、マスクを外して踊る姿をみせることで、マスクを必要としない日が必ず来ることを表現した希望に満ち溢れたシーンに感動したファンも多いようだ。

初の英語曲「Dynamite」を皮切りに、人々に癒しと希望を与えてきたBTS。彼らの愛らしさと、ファンに笑顔を届ける明るいエネルギーが放出されたミュージックビデオにファンは「BTSのおかげでみんなの今日がより良い日になった」と感謝の気持ちを伝えている。

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