「PRODUCE 101 JAPAN 2」(日プ2)、ついに11名のデビューメンバーが決定! センターは王座を守り抜いた木村柾哉! グループ名は「INI(アイ・エヌ・アイ)」… すでに年内のデビュー&広告契約が決定

「INI(アイ・エヌ・アイ)」としてデビューする11名 NEWS
「INI(アイ・エヌ・アイ)」としてデビューする11名

日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2」(日プ2)の最終回が、6月13日(日)にTBS系列にて生放送。ついに、デビューを勝ちとった11名のメンバーが決定した。

101人の練習生からスタートし、熾烈な戦いや厳しい現実を乗り越えながら、最終的に11名の練習生がデビューするこの番組。デビューに対する練習生たちの情熱、回を重ねるたび伝わってくるお互いを思いやる優しさ、そしてときおり見せる自分自身と激しく向き合う姿は、見ている人をいつも涙させてきた。

そしてついに、そんな「PRODUCE 101 JAPAN SEASON SEASON 2」にてデビューする11名のメンバーが決定。まず発表されたデビューグループ名は「INI(アイ・エヌ・アイ)」。INIは、すでに2021年内のデビューシングル発売、そしてフリュー株式会社との広告契約が決定しているという。

ファイナリスト21名による「ONE」「RUNWAY」という2つの圧倒的なパフォーマンス、そして韓国の人気ボーイズグループ・AB6IXのイ・デフィが制作した、21名が最後に歌うバラード曲「ONE DAY」のスペシャルステージを経て、いよいよデビューする11名の名前が発表。

待望の新グループ「INI」のメンバーとしてデビューをつかみ取ったのは、木村柾哉・髙塚大夢・田島将吾・藤牧京介・尾崎匠海・西洸人・許豊凡・松田迅・池﨑理人・佐野雄大・後藤威尊の11名。王座を守り抜いた木村柾哉がみごと1位を獲得し、INIのセンターの座を手に入れた。

緊張の最終順位発表

はりつめた緊張感の中、いよいよ始まった最後の順位発表式。強いまなざしで前を見つめる21名の表情からは、ただ立っているだけであふれるカリスマ、そしてこれまでの厳しい戦いの中で培ってきた自信が伝わってくる。

最初に10位で発表されたのは、24万3006票を獲得した佐野雄大。名前が呼ばれた途端涙を流した佐野は、何度も何度も頭を下げながら花道を歩き、抑えきれない喜びをあらわに。「自分の名前がいい舞台で呼ばれることがなかった。ありがたかった」と話し、この快挙が人生のすばらしいターニングポイントとなったことを伝えた。

9位にランクインしたのは、24万9021票を獲得した池﨑理人。満面の笑みで喜びをあらわにした池﨑の姿には、トレーナー陣も涙を流して大喜び。「願い続けて努力してよかった」と、池﨑は夢見た「PRODUCE 101 JAPAN」でデビューできることを心から喜んだ。

8位にランクインしたのは、24万9237票を獲得した許豊凡。みんなにもみくちゃにされて祝福されながら、花道を歩いた許。中国にいる家族に向け「お父さん、お母さん、就職決まったよ!」と力強いまなざしでユーモアあふれるメッセージを送り、最高の笑顔でデビューを喜んだ。

7位にランクインしたのは、25万2479票を獲得した松田迅。どんなときも周囲を盛り上げてきたムードメーカーとしておなじみの彼を、今度はみんなが盛大に祝福。「絶対にINIで、グローバルで活躍するチームになりたい」と力強く語った。

6位にランクインしたのは、25万9628票を獲得した西洸人。自身の名前が呼ばれた途端、なんとも温かいほほえみを浮かべた西。ファイナルでもその美貌を輝かせた西は、「本当にいろいろあって、学ぶことがたくさんあった」「一番学んだことは、自分はいろんな人に支えられて助けられて生きてるんだなってこと」と声を震わせながら語り、見る人を感動させた。

5位にランクインしたのは、26万4254票を獲得した尾崎匠海。過去の挫折にも負けず、ときには誹謗中傷のトラウマに悩みながら、常に前を向いて努力し続けた尾崎。「ここで気づかされたことは、感謝が大事だということ」「感謝の気持ちを持ってがんばって、いいグループにしたい」と話し、さっそくグループの未来を思う姿を見せた。

4位にランクインしたのは、27万6068票を獲得した藤牧京介。「まさかファイナルの舞台に立てると思ってなかった」と話した藤牧は、家族を見た瞬間に号泣。「これからは恩返ししていきたい」と涙を流し、普段は落ち着いた姿が印象的な藤牧の、新たな一面が垣間見れた。

3位にランクインしたのは、28万1323票を獲得した田島将吾。これまでずっと1位争いを繰り広げていた田島としては少々意外な順位ではあるが、田島は凛としたまなざしで花道へ。何度も「ありがとうございます」と周囲の人への感謝を表し、ただそこにいるだけで伝わってくる圧倒的なカリスマを見せつけた。

栄えある1位の発表を前に、ここで意外な展開が。なんと、1位候補としてモニターに映し出されたのは、これまで1位と2位を行き来していた木村柾哉と、先週の順位で17位だった髙塚大夢。髙塚が映し出された途端、会場にはどよめきが上がり、予想だにしなかった展開に驚きをあらわにする声が続々。緊張の瞬間、みごと1位をつかみ取ったのは、38万796票を獲得した木村柾哉。初回1位、ファイナル1位と王座を守り抜き、涙ながらに練習生たちへ「また同じ場所で会いたい」とメッセージを伝えた。31万6127票で2位にランクインした髙塚は、力強い声で国民プロデューサーをはじめとする周囲の人たちへの感謝を伝え、あふれる感動の思いをあらわにした。

最後に11位として夢のデビューを勝ち取ったのは、23万9150票を獲得した後藤威尊。名前が呼ばれた瞬間、信じられないといった表情で驚いた後藤。涙を流しながら花道を駆けると、声を震わせながら感謝を伝え、みごと最後の1席に着席した。すかさず後藤のもとに駆け寄ってくるメンバーたちの様子からは、INIが今後すばらしいグループになる予感が伝わってくる。

デビューする11名のメンバー

1位 木村柾哉

2位 高塚大夢

3位 田島将吾

4位 藤牧京介

5位 尾崎匠海

6位 西洸人

7位 松田迅

8位 許豊凡

9位 池崎理人

10位 佐野雄大

11位 後藤威尊

いよいよ幕を閉じた「PRODUCE 101 JAPAN 2」(日プ2)。待望の新ボーイズグループ「INI」としてデビューし、グローバルに活躍する11人の新たな物語に、国民プロデューサーからは期待の声が殺到している。

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