SEVENTEENのファン「CARAT」がついにデビュー!? でもファンがデビューってどういうこと?

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SEVENTEENが、ファンミーティングのために準備したイベントの難易度が高すぎると話題になっている。

SEVENTEENのファンである「CARAT(カラット)」は、その掛け声の難易度と完成度から「鍛え上げられたファン」としても有名だが、今回、発表されたイベントは、そんなファンたちですら「難しすぎる」と思わず弱音を吐いてしまう難しさだ。

K-POPアイドルの掛け声は一般的に「歌詞の後追い」や「パートを歌い終わったメンバーの名前を呼ぶ」といったスタイルが多い。ところがSEVENTEENの場合、それに加えて、曲のテンポに合わせてメンバー13人の名前を「超高速」で呼んだり、名前のコールに音程をつけてみたりといった新しいスタイルの掛け声が多い。

難易度MAXの掛け声誕生の瞬間

掛け声に音程をつけてみました

さらにこのような応援方法は新曲が出るたびに新しいものが考案されるため、ファンもたいへんだ。ファンは、「ラップパートを担当するカラット」「ボーカル担当のカラットです」というように冗談を交わしながらも必死でマスターしてきた。

そんな中、今回ファンに課された「課題」の内容は、なんと「ダンス」。8月30日にオンラインにて行われるファンミーティングに向けたもので、SEVENTEENの公式SNSで、メンバーたちが直接、ファンに振り付けをレクチャーしている動画が投稿されたのだ。

そこそこ難易度の高いダンスなのだが、なぜか音源は用意されていない。初心者から見れば「これはちょっと難しい・・・」と感じてしまう内容だ。しかしファンとしては、何としてもファンミーティングまでに覚えなければいけないようだ。

さらに投稿につけられたハッシュタグには「#캐럿_프로젝트_데뷔_대작전(CARAT Project デビュー大作戦)」と書かれている。

このタイトルは、SEVENTEENのデビュープロジェクト番組「SEVENTEEN Project デビュー大作戦」という番組タイトルを受け継いだもので、ファンであるCARATがついに「デビュー」してしまうことを暗示している。

これに対しSNS上では「ついにこの時が来たか・・・」というファンたち反応が多く見受けられている。これまで、掛け声で培われてきた「ラップスキル」「歌唱力」に加えて今回、公式直々に「CARAT Project デビュー大作戦」の発表とともに、ダンスの練習が加わったということのようだ。

実際にこのダンスの振り付けが、ファンミーティング中どのように使われるのかはわからず、戸惑っているファンも多いようだが、それでも「(今回も)一生懸命覚えなきゃ・・・」ととにかく“練習”をがんばっているようだ。

毎回、新しい応援方法が公開されるたびに、メンバーから「CARATならできますよね!」という熱い期待を受け、それに応えてきたCARATたち。今回は「ダンススキル」獲得を目標に、ファンミーティングまでの時間を“デビュー”までの練習に費やすことになりそうだ。


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