SEVENTEENの歌詞は難しい?! 韓国人でも聞き取れない歌詞に作詞・作曲担当のウジの見解は・・

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SEVENTEENの楽曲の作詞・作曲を担当しているメンバーのウジが「韓国人も聞き取れない歌詞」について真相を語った。

SEVENTEENの曲の歌詞は、韓国人の間でも「歌詞を見るまで聞き取れない」ことで有名だ。

韓国のテレビ番組「놀라운 토요일(驚くべき土曜日)」の中の「도레미 마켓(ドレミマーケット)」は、流れてくる曲の歌詞を書きとるゲームが人気のコーナーだ。100回を超える放送の中でも、SEVENTEENの歌詞の書き取りはトップクラスで難しいらしく、番組出演者たちの多くが、歌詞を聞き取ることができずに大苦戦している。

番組公式のSEVENTEENまとめˆˆ

SNS上では、SEVENTEENが新曲のティーザーを出すたびに、ティーザー内の歌詞当て合戦が繰り広げられる。「この部分の歌詞は〇〇だと思う」「△△では?」と様々な推測が飛び出すのだが、中には「韓国語なのか英語なのかもわからない」といった意見もある。

SEVENTEENが発表している楽曲のうち約90%の作詞・作曲を担当するウジは、こうした状況について、どう思っているのだろうか?

日本で放送されたあるテレビ番組で、SEVENTEENのメンバーたちがウジの作る曲の特徴について意見を交わしていた。そこで上がった話題の一つに、歌詞が微妙な部分で切れるという特徴が挙がった。メンバーたちは、「なぜそのように曲を作っているのか」ウジに尋ねた。

ウジによると、そうした表現は自然にできたものだという。最初から単語の途中で切ろうとしたわけではなく、単語の途中で新しいメロディーに繋げることで、感情がぶつ切りにならず曲を聴けるようにした結果、独特な表現が誕生するのだそうだ。

「歌を聴いているときに、歌詞がブツブツと切れると聴いている人たちの感情もそこでブツブツと切れてしまうように感じたので、言葉を繋げるようになったんです」(ウジ)

SEVENTEENのファンたちの間では、彼の作曲の才能を称えて「韓国のモーツァルト」というあだ名で呼ばれることもあるウジ。彼の才能は、曲を聴く側の感情を考えた作詞・作曲の方法にも現れているようだ。

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