世界的に人気を博している韓国の大人気ヒップホップグループBTS（防弾少年団）。メンバーが食べているチキンの店が発覚すると、すぐにその店のホームページがサーバーダウンするなど、彼らの発言や行動の一つ一つが、とてつもない影響力を持ってしまう、まさにスーパースターだ。
そんなBTSが3月28日、アメリカの人気エンタメ雑誌「エンターテインメント・ウィークリー」4月号に登場。K-POPグループとして初めて表紙を飾り、独占インタビューが掲載された。
BTSは、大人気スターとなった今でも謙虚さを忘れることがなく、そんな姿勢が評価されている。また彼らの「自然体」な姿がファンの共感を呼び、彼らの人気に火が付いた理由の一つだともいえるだろう。
ワールドツアーやプロモーション活動など、目まぐるしいスケジュールを送っているBTSのメンバー。世界中のどこに行っても、たちまちファンに発見され、取り囲まれてしまうため、息抜きをする時間はまったくないように思われるが、意外にもメンバーたちは、彼らなりの方法で、ほっと一息できる時間を作り出しているようだ。
ジミンは、仕事でシカゴを訪れた際、深夜にホテルを抜け出し、外の新鮮な空気を楽しんだそうだ。
しかし、RMいわく、メンバー7人で出かけると、あまりにも目立ちすぎてしまうため、全員そろっての外出はできないという。
「だって、僕たちを見てよ。髪を染めた男の子が７人いるんだよ。目立ちすぎちゃうでしょ」（RM）
BTSメンバーがよくする、ぜいたくな余暇の楽しみは、映画館があまり込んでいない時間帯に映画館にこっそり入って映画を観ることだという。
他にも、釣りに行ったり、オンラインショッピングをしたり、家でゆっくり「スタークラフト」などのゲームをしたりと、さまざまな方法で束の間のオフの時間を楽しんでいるようだ。
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