BTS(防弾少年団)、国連総会のユニセフイベントに登場! 若者を元気づけるスピーチを披露[動画あり]

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BTS(防弾少年団)は、国際連合総会に登場し、若い世代を勇気づけるスピーチをした。Soompiなどが伝えている。

韓国発の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)は、現地時間9月24日午後12時に、アメリカ・ニューヨーク市の国連本部で開催された、国連児童基金(UNICEFF・ユニセフ)の新しいグローバル・パートナーシップ「Generation Unlimited」のイベントに登場。若い世代を勇気づけるスピーチをした。

「Generation Unlimited」は、国連事務総長による「Youth 2030 Strategy(若者のための2030戦略)」の一環で、10代~20代の若者を対象とした投資と機会を拡大しよう、という趣旨で設けられた国連の新しいグローバル・パートナーシップ・プログラムだ。

ユニセフの親善大使のBTSを代表して、BTSのリーダーRMは、同プログラムのローンチを賞賛するスピーチを行った。

RMは、自己紹介をし、「このような素晴らしい場所に招待していただき、とても光栄に思います」とスピーチをはじめた。またBTSが取り組んでいる「LOVE MYSELF(私自身をまず愛そう)」キャンペーンや、自身の経験を通して学んだことについて語り、約7分間にわたって、若い世代を勇気づける力強いメッセージを送った。

「真実の愛は、まず自分自身を愛することから始まります」

「みんなでもう一歩踏み出しましょう。僕たちは自分たちを愛することを学んできました。自分自身に話かけてみてください。『あなたの名前は?』、『何にワクワクしますか?どんなことがあなたをドキドキさせますか?』と聞いてみてください」

「あなたのストーリーを僕に話してください。あなたの声や信念を聞かせてください。自分自身に語りかけるのに、あなたが誰で、どこ出身で、肌の色やジェンダー・アイデンティティなど、関係ないのです。自分の名前や、声を見つけてください」ーRM

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