「G-EGG」千葉合宿の発表会直前にユナクからのまさかの指示が・・!? 脱落者の発表で一番ツラかったこと、脱落となってしまった練習生の本音は・・? 「That Time G-EGG」#5

「G-EGG」B team「Santa Monica」(左から)石坂太一、ゴンミン、ユンソル、三井瞭、三浦史也 NEWS
「G-EGG」B team「Santa Monica」(左から)石坂太一、ゴンミン、ユンソル、三井瞭、三浦史也

韓国出身のダンスヴォーカルグループ SUPERNOVA(元 超新星)のユナクがプロデュースする、日韓合同のサバイバルオーディション番組「G-EGG」。デビューメンバーが決まる最終回(配信日未定)を前に、これまでの「G-EGG」を振り返るトーク番組「That Time G-EGG」第5話が、6月13日、AbemaTVで配信された。

第5話では崎濱秀哉、西川拓毅、シヒョク、ユンソルの4名が集合し、自身も「G-EGG」の大ファンだと公言しているNICE73とともに、千葉合宿最終日を振り返った。

千葉合宿の最終日に行われた、4チームに分かれての歌とダンスの発表会。ショーケースからの目まぐるしい成長が認められ、ユナクからも”奇跡を呼ぶ男”と呼ばれた崎濱は「ショーケースがめちゃくちゃ低い出来だったんですけど、(発表会では)一生懸命、自分の実力を出せたかなと思います」と自身を振り返った。

「G-EGG」千葉合宿最終日の発表会 Aチーム

「G-EGG」千葉合宿最終日の発表会 Aチーム

「G-EGG」千葉合宿最終日の発表会 Bチーム

「G-EGG」千葉合宿最終日の発表会 Bチーム

「G-EGG」千葉合宿最終日の発表会 Cチーム

「G-EGG」千葉合宿最終日の発表会 Cチーム

「G-EGG」千葉合宿最終日の発表会 Dチーム

「G-EGG」千葉合宿最終日の発表会 Dチーム

そんな崎濱と同じチームだったシヒョクは「僕はあんまり歌えない人だから、(崎濱)秀哉さんが横で色々助けてくれて最後まで歌うことができました」と感謝の気持ちを伝えた。

発表会での気になる歌割りは、ユナクに指名されたボーカルリーダーが主に決めたことが明らかになった。だが、3日間の練習期間を経て前日に行われたリハーサルで、その歌割はユナクの指示によってほとんど変更されてしまったようで、かなり大変だったという裏話も暴露した。

発表会の前日のリハーサルで、歌割はほとんど変更されてしまったと話す 西川拓毅

発表会の前日のリハーサルで、歌割はほとんど変更されてしまったと話す 西川拓毅

日本の先生のレッスンについて思うことがあったかと聞かれると、ユンソルは「文化の違いがある中でどんなアドバイスがいただけるか気になっていましたが、”時間内に完成させるのが君たちの仕事なのに、これじゃどこにもみせられない”と言われ、プロの方の考えることは皆同じなんだなと思いました」と、正直な気持ちを語った。

自分のチーム以外の曲で他に希望の課題曲はあったかと聞かれると、崎濱は「CHEMISTRYさんが元から好きなのでやりたかったんですけど、東方神起さんの高音パートができたから残ることができたので、あの曲でよかったです」と、サバイバル生存のきっかけとなった東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう?」が課題曲でよかったと話した。

一方、「どうして君を好きになってしまったんだろう?」を歌ったシヒョクは、清水翔太の「君が好き」が歌いたかったと話した。その理由については「サビのところの歌詞がすごく良くて、ユナクさんの目を見ながら歌ったらプラスになるんじゃないかと思って・・」と冗談まじりに話し、会場に笑いを巻き起こした。

清水翔太の「君が好き」を「ユナクさんの目を合わせながら歌ったらプラスになるんじゃないかと思って」と話す シヒョク

清水翔太の「君が好き」を「ユナクさんの目を合わせながら歌ったらプラスになるんじゃないかと思って」と話す シヒョク

カットされてしまったシーンについて西川は、「人狼ゲームでのユンソルの回しが「日本人のめちゃめちゃ遊んでる大学生でもできないくらいのノリで、ヤバイくらい上手かったんですよ」と話し、”人狼ゲーム廻しの達人”としてユンソルのことをたたえた。

「人狼ゲーム回しの達人」の称号をもらった ユンソル

「人狼ゲーム回しの達人」の称号をもらった ユンソル

そんな人狼ゲームについて崎濱は「1日目の筋トレ後の最初の休憩でみんなぐったりしている中で、隣の部屋から人狼の声が聞こえてきてびっくりしました」と体力のある「ネコチーム」をはじめとした人狼ゲームをしていた練習生達の体力に驚いたことを話した。

NICE73から「意外とそんな余裕があったんですね」と言われると、皆声を揃えて「でも初日だけです。それ以外は本当にぐったりしていました」と”地獄の千葉合宿”の実態を伝えた。

発表会を通して成長したメンバーについて聞かれると、西川は崎濱だと回答。「こんなに歌えるんだなって思ったのが(崎濱)秀ちゃんでした」と話した。

一方、ユンソルは「韓国メンバーは全員が日本語の能力が結構高まったなと感じました」と意外な成長に気づいたようだ。

その中でも特に日本語が上達したヒョンスついては「今でも週に2、3回は一緒に練習してるんですけど、自分がわかってきたからって普段から日本語を結構使ってるんですよ。千葉合宿後からかなり自分を表現できるようになったので、千葉合宿前のヒョンスの日本語力を知ってる自分からすると、”すごいね”と親のような気持ちになりました」と、ヒョンスの日本語力の成長を親のような気持ちで見守っていることを明かした。

また、何度も話題になっている「ヒヨコチーム」の気になる「いびき事件」の犯人は、テフンだったことが発覚。同じ「ヒヨコチーム」だった崎濱と西川は「明言はしないでおきます」と話しつつも、そのいびきの音で眠れなかった「(長橋)秀行に謝っておいてくださいとしか言えないです」と話し、笑いを誘った。

脱落者の発表では、練習生達自らが脱落すべき練習生に投票をしたため、シヒョクは「自分の選んだ人がもし脱落したら自分のせいかなと思ってそれが一番辛かったです」と話した。

千葉合宿で脱落してしまった西川は「まじかー!って感じでした。”切り替えて頑張ります”と強がっていたけど、すごく悔しかったです」と当時の正直な気持ちを話した。

合格した崎濱も「しゃべる間もなく(脱落してしまった練習生達が)部屋から出て行ってしまったので、それがすごくツラかったです」と、自身は合格してもこれまで一緒にがんばってきた練習生との突然の別れはツラかったことを語った。

千葉合宿で一番思い出に残っていることを聞かれると、シヒョクは「汗を流した後にみんなでお風呂に入るのが幸せでした」と話した。崎濱も「お風呂でまた仲良くなれました。湯船があるのが救いでした」と話し、厳しいトレーニングの束の間のお風呂の時間に癒されていたことを明かした。

最後に「自分にとっての千葉合宿は?」と聞かれると崎濱は「自分のやりたいことは歌手だと再認識させられたいい機会でした」と、西川は「分岐点です。今回の結果を受け入れた上で、自分はラッパーでグラミー賞を取りに行こうと思えたいい機会でした」とこの合宿を通して自分と向き合うことができたと話した。

千葉合宿は「自分のやりたいことは歌手だと再認識させられた良い機会でした」と話す 崎濱秀哉

千葉合宿は「自分のやりたいことは歌手だと再認識させられた良い機会でした」と話す 崎濱秀哉

「G-EGG」生達がサバイバル番組を振り返る「That Time G-EGG」は、毎週土曜日の22時よりAbemaTVで配信予定だ。

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