「G-EGG」地獄の千葉合宿でみんなの溜まり場となっていたある部屋とは? 一番根性があると思った練習生は満場一致で・・「That Time G-EGG」#2

「G-EGG」(左から)ヒド、ユンソル、ゴンミン、ヒョンス NEWS
「G-EGG」(左から)ヒド、ユンソル、ゴンミン、ヒョンス

韓国出身のダンスヴォーカルグループ SUPERNOVA(元 超新星)のユナクがプロデュースする、日韓合同のサバイバルオーディション番組「G-EGG」。デビューメンバーが決まる最終回(配信日未定)を前に、これまでの「G-EGG 」を振り返るトーク番組「That Time G-EGG」の第一話と第二話が、5月30日、AbemaTVで配信された。

第2話には石坂太一、林龍太、桝谷昂洸、武井冬威、ヒドの5名が集合。MCには、自身も「G-EGG」の大ファンだと言うNICE73を迎え、楽しいトークを繰り広げた。

久しぶりに会ったというメンバー達だが、どうやら離れてる間もグループラインなどで連絡を取り合っていたようで、厳しいプログラムを通して結ばれた強い絆が伺えた。そんなメンバー達は、”オーディション番組史上最も過酷なプログラムの一つ”とも言われている地獄の千葉合宿について、VTRを見ながら振り返った。

地獄の千葉合宿については、「崩壊した建物を見た瞬間に驚愕した」と皆口を揃えて話した。また、遅れて建物に到着した韓国人メンバーのヒドは、先に到着していた日本人メンバー達にある質問をした。

どうやらヒドは、先に建物に入っていた日本人メンバー達の雰囲気がすごくどんよりしているように見えようだ。そのため韓国人メンバーが着く前に何か事件でもあったのかと質問をした。

それに対して桝谷は、特に何もなかったけど、あの雰囲気にやられていた、3人の教官のオーラや迫力に縮こまっていただけだと話した。よほどの迫力だったのだろう。

「教官達のオーラや雰囲気にやられて縮こまってしまった」と話す桝谷昂洸

「教官達のオーラや雰囲気にやられて縮こまってしまった」と話す桝谷昂洸

「G-EGG」生のお披露目となった「G-EGG Showcase」には出演せず、千葉合宿から参加した追加メンバーのうちの1人である林も、その時のことについては「みんなでもう一回頑張ろうねって感じだったんですけど、入っていきなりあの教官3人がいたから場所間違えたかな?て思いました」と、アイドルのサバイバル番組とは思えないその時の光景を振り返った。

そんな林はその会場で前後の列に並んでいた「ヒドが日本語で話しかけてきてくれたおかげで気が楽になった」とヒドに感謝の気持ちを伝えた。

それに対してはヒドも「日本の合宿で気が重かったけど同い年の(林)龍太と(三浦)史也が同じ部屋で気分が楽になった」と同じように感謝を伝えた。

この合宿では、ユナクの判断によりチームが分けられた。自信満々な「トラチーム」(ヒョンス、ゴンミン、三井瞭、石坂太一)、ツンデレな「ネコチーム」(ヒド、コゴン、三浦史也、米丸日向、林龍太)、少し脱落しそうな「ウシチーム」(ウス、ヨンウク、工藤翔平、桝谷昂洸)、クセ強めな「イヌチーム」(ユンソル、シヒョク、高田晃宏、武井冬威、パクハ)、もう後がない「ヒヨコチーム」(ウォンシク、テフン、西川拓毅、崎濱秀哉、長橋秀行)の5チームだ。

そんなチームごとのルールについて聞かれると、「トラチーム」だった石坂は「ルールはないですけど、休み時間はトラチームだけ絶対寝てました」と話した。それについては「ウシチーム」だった桝谷も「トラチームの部屋に行くとだいたいみんな寝てました」と証言した。

「トラチーム」は「休み時間は絶対にみんな寝てました」と話す石坂太一

「トラチーム」は「休み時間は絶対にみんな寝てました」と話す石坂太一

そんな桝谷は自身の所属していた「ウシチーム」については「ウス君がだいたい寝てるか、腰が痛そうにしていました」と話しながらものまねをし、メンバー達の笑いを誘った。

「ネコチーム」だった林は「ユンソルをはじめとしたみんなが結構遊びにくる部屋だったので、人口密度がすごかったです」と意外な事実を暴露した。

みんなの溜まり場となっていた「ネコチーム」の部屋では”人狼ゲーム”をしていたと言う裏話も明らかになった。日本語と韓国語の両方を話すことができるユンソルがゲームマスターをしていたようだ。厳しい千葉合宿の中で息抜きもできていたと聞いて安心するファンもいることだろう。

「ネコチーム」の部屋で”人狼ゲーム”をしていたと話す武井冬威

「ネコチーム」の部屋で”人狼ゲーム”をしていたと話す武井冬威

武井の所属していた「イヌチーム」では、食事の担当などを明確に分けて、合宿中はそれを継続していたようだ。

そして、まるで軍隊のような千葉合宿でのハードトレーニングについては、本当のガチでカメラが止まっている時もずっとあんな感じだったと練習生達は口を揃えて話した。それゆえに「カメラが回ってない時の顔は死んでいて、アイドルではなかったです」と桝谷は衝撃の事実を話した。

そんな地獄の千葉合宿のあまりの厳しさに、現役高校生であり最年少の武井は「自分は甘ったるい環境で生きてきたんだなと思いました」と話した。だが、厳しさだけではなかったようで「辛かったけどお兄さん達がいたから楽しい時もありました」と年上の練習生達への感謝の気持ちを伝えた。

根性があると思った練習生について聞かれると練習生達は口を揃えて石坂だと回答。林曰く「スクワットの時も”余裕ですね”と言う感じの顔で僕の目を見てきてました」と話し、笑いを誘った。

石坂が「”余裕ですね”と言う表情で自分の目を見てきた」と話す林龍太

石坂が「”余裕ですね”と言う表情で自分の目を見てきた」と話す林龍太

そんな石坂と林はユナクからダイエットを指示され、ダイエット組となった。他の練習生が栄養たっぷりな食事を摂る中、全ての食事がサラダとなった中での筋トレについては「初めはキツかったけどすぐに慣れました」とさすがの感想を話した。

また根性があるメンバーについてはヒドも「太一が一番頑張っていました。(ダイエット組ではない)僕でもずっとお腹が減っていたけど、太一はダイエットメニューなのに夜まで練習していました」と石坂の根性と努力をたたえた。

「石坂が練習も一番がんばっていた」と話すヒド

「石坂が練習も一番がんばっていた」と話すヒド

次回の「That Time G-EGG」は6月6日の22時より配信予定だ。第3話では合宿2日目の振り返りを、第4話では合宿の中盤振り返る予定だ。

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