「Road to Kingdom」第2ラウンド対決! THE BOYZが映画のような壮大なパフォーマンスを披露[動画あり]

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ボーイズグループの頂点を懸けた戦い「Road to Kingdom」の第2ラウンドが公開された。

Mnetは5月21日、ボーイズグループのサバイバル番組「Road to Kingdom」第4話を放送。前回の放送で第2ラウンドのトップバッターを務めたPENTAGONに続き、今回は残る6組のパフォーマンスが公開された。

第1ラウンドでは、「歌謡界の王の歌」というテーマのもと、各チームが趣向を凝らしたパフォーマンスを披露。その結果、THE BOYZが1位、PENTAGONが2位を獲得した。

続く第2ラウンドのテーマは「私の歌」。まず先陣をきったのはPENTAGON。自身の代表曲である「Shine」とアップテンポな「Spring Snow」を披露した。最年長のジノにとって入隊前最後のステージということで、感動的なステージとなった。

そして今回放送された第4話では、残る6組、ONF、Golden Child、ONEUS、VERYVERY、TOO、THE BOYZがパフォーマンスを披露した。

ONF

ONFは「We Must Love」を披露。ゲストに所属事務所の先輩であるOH MY GIRLのユアを迎え、マリオネットコンセプトに挑戦。メンバーは、ユアに操られたロボットのような奇怪なダンスを披露。1人の女性をかけて対決するストーリーに仕上げた。また、ユアが最後の仮面を被るシーンで強烈なインパクトを残した。

Golden Child

Golden Childは、2019年最後の活動で1位を獲得した「WANNABE」を披露。前回5位というシビアな結果に終わった彼らは、1位に輝いた自身の楽曲で士気を高める。原曲をオーケストラコンセプトに編曲し、音楽に魂を売り自我を探す姿を表現した。メンバーのジュチャンがバイオリンの演奏を披露し、より一層クラシックな雰囲気に仕上げた。

ONEUS

ONEUSは「LIT」を披露。韓服に身を包み、朝鮮時代のコンセプトに挑戦した。前回7位で脱落の危機が迫っているONEUSは、ステージ構成から各ソロパートまで熱心に取り組んだ。ステージでは獅子舞が登場し、本当の祝祭のように楽しい雰囲気を作り上げた。

VERYVERY

VERYVERYは「PHOTO」を披露。前回6位の結果を受け、これまでに見せてきた明るいさわやかなイメージとは一転、ダークな雰囲気に挑戦。練習中に訪れた所属事務所の先輩、VIXXラビの細かいアドバイスに真剣に耳を傾け、悪夢を見て苦しむ様子を、多彩な表情でみごとに表現。エナジーあふれるステージに仕上げた。

TOO

TOOは、デビュー曲「Magnolia」を原曲のアップテンポな曲調からクラシックテイストにアレンジ。審判に扮したジェイユを懸けた、天使と悪魔の激しい対決を表現した。新人とは思えない演技力とパフォーマンススキルをいかんなく発揮し、出演者たちを唸らせた。

THE BOYZ

そして最後は、ここまで1位を維持しているTHE BOYZ。彼らは「REVEAL」を披露した。前回パフォーマンス時の「Danger」のストーリーに続けて、戦士たちの王冠を巡る争いを表現。冒頭の額縁や炎が噴き出る演出で観る者をひきつけ、まるで1つの映画のような壮大なステージに仕上げ、王者の意地を見せつけた。

次回は順位発表! 脱落するのはどのグループ?

こうして、緊張の中、全7組のパフォーマンスが終了。評価方法は、参加メンバーによる投票が30%、残りの70%は視聴者からのオンライン投票によって決まる。日本からも動画再生という形で投票に参加することができる。この結果をもとに、次回(5月28日)に全体順位と脱落グループが発表されるようだ。

ますます白熱する一方の「Road to Kingdom」。今後の展開から目が離せない。

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