韓国の人気ドラマ「ホテルデルーナ」にBTSの大ファンが登場し話題になっている。
「ホテルデルーナ」は、人気歌手IUや俳優のヨ・ジング、gugudanのミナなどが出演している、今韓国でもっともホットなドラマの1つ。幽霊たちが泊まるホテルを舞台にストーリーが展開されているファンタジーホラーロマンスだ。
そんな人気ドラマの最新エピソード（第11話）に、韓国の大人気ボーイズグループBTSのファン（ARMY）が登場し注目を集めている。
その“ARMY”が登場したのは、IUとヨ・ジングが、幽霊を会いたい人間の夢に登場させ、彼らと話すことができるように繋いであげるというシーン。そこで、病気で亡くなったという設定のARMYの女の子がBTSメンバーの夢に登場し、愛を伝えている姿が描かれている。
最初、女の子は「お兄ちゃん（オッパ）」と呼んでいることから、実の兄と話していると思われた。しかし、音楽に力をもらい、最期の瞬間にも希望をもらったと伝えていることから、実は血のつながっていない“お兄さん”と話をしていたのだ。それに気が付いたIUはすぐに電話を切ってしまう。
電話が途切れると、女の子はBTSの大ヒット「Fake Love」を熱唱しながら部屋を出ていく。そこで、彼女がBTSのメンバーと話していたことが発覚したのだ。
このシーンを見たARMYは大爆笑。ジョングクが大ファンであるIUと友人であるヨ・ジングの前でこのシーンが披露されたことに意味があると大喜び。さらに女の子が電話している日がBTSのデビュー日である6月13日に設定されていることから、脚本家は本当のARMYだと盛り上がっている。
「最後のFake Loveのダンスがいい」
「IUとジングの前でこれをやるなんて最高」
「ジョングクこれを見たらどう思うかな？笑」
「やったARMYが人気ドラマにカメオ出演したー！」
「6月13日にBTSに電話しているのも最高！脚本家は本物のARMYだ」
ちなみに、同ドラマの脚本家たちの作品には、毎回あらゆる形でBTSが登場しているそうだ。
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