Kバンドシーンを率いる「LUCY」日本公演開催! LUCY「1st WORLD TOUR written by FLOWER in TOKYO」レポート

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LUCY

LUCY(ルーシー)は2020年にデビューした4人組バンド。 LUCYは全メンバーが作詞、作曲、プロデューシングに参加し、堅実的な音楽的力量を見せたのはもちろん、青春を代弁する音楽や四季を代表する音楽で世界中のファンを熱狂させている。

韓国バンドグループ LUCYは、シン・イェチャン(バイオリン)、チェ・サンヨプ(ボーカル/ギター)、チョ・ウォンサン(ベース/プロデュース)、シン・グァンイル(ドラム/ボーカル)で構成された4人組バンド。ベーシストであり、メインプロデューサーのチョ・ウォンサンを中心に、全メンバーがLUCYの全アルバムの企画・製作に参加し、作詞・作曲にも携わるセルフプロデュースグループ。

清涼感のあるサウンドと華やかで力強いパフォーマンスで見る人を魅了しリリースする音源ごとに記録を更新、5回の国内単独コンサートを全て数分内に完売させるなど、名実ともにトップバンドへの歩みを続けている。

チェ・サンヨプ(ボーカル/ギター)

『1st WORLD TOUR written by FLOWER』では彼ら自身初のワールドツアーとなり、3月30日、3月31日に開催されたソウル公演を皮切りに日本でも早い時期から注目を集めており5月6日に東京・ duo MUSIC EXCHANGEで『1st WORLD TOUR written by FLOWER in TOKYO』を開催。チケットは販売開始とともに全種類のチケットが即完売し、その人気を見せつけた。

日本初公演である、彼らのステージを心待ちにしていたファンたちが大きな声援でオープニングを応えヒット曲「Roling Roling」に続き「Knowhow」を披露しスタート。歌い終えたメンバーたちは、客席に向かって軽くご挨拶。

チョ・ウォンサン「みなさんと楽しい時間を過ごしたいと思います」、チェ・サンヨプ「がんばります!」と、この日のために覚えた日本語を混ぜながら一生懸命日本ファンへと語りかけた。

チョ・ウォンサン(ベース/プロデュース)

日本での思い出の場所を大阪観光などと初々しいトークですっかりなごんだ場内を再びヒートアップさせようと、「10sec」、「Hero」、「Unbelievable」と続けて披露し、ファンのボルテージは最大級と大熱唱。

シン・グァンイル(ドラム/ボーカル)

ライブ中盤には、マカロニえんぴつ「恋人ごっこ」を披露し、日本ファンへのエールを送った。
そんな熱狂も収まらない定か、シン・イェチャンのバイオリンの美しい音色から始まった「Flowering」はファンも圧巻するほど、会場を盛り上げた。

シン・イェチャン(バイオリン)

終盤にはチェ・サンヨプのソロ楽曲を披露するというサプライズも。

早くも大熱狂のライブも終わりの時間に近づき。「また逢いに来るよ。愛してるよ」と約2時間半に及んだ舞台を去っていった。

改めてLUCYというアーティストの魅力と世界観に惹き込まれるのを体感できるライブとなった。
『1st WORLD TOUR written by FLOWER』の次の地域であるTORONTO、ON公演を開催予定だ。

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