BTS（防弾少年団）のCMを一目見ようと、ロンドンの観光スポットのひとつ、ピカデリーサーカスに集まったファンの群衆に、現地のイギリスメディアを含め、世界中の人々が衝撃を受けている。
ヒュンダイ自動車がBTS（防弾少年団）を応援するため実施したキャンペーンで、BTS（防弾少年団）のウェンブリー公演に合わせ、ピカデリー広場での大型電光掲示板を1時間貸し切った。この掲示板では1時間まるまるBTS（防弾少年団）のCMが流れることとなり、それを知った世界中のファンが歓喜の声を上げた。
そして、多くの人々がキャンペーンを心待ちにする中、31日（現地時間）18時の放映開始に合わせ集まったファンの数は衝撃だった。数えられないほどの人々がBTSのCMを一目見ようとピカデリー広場に集合し、まるで今にもBTS（防弾少年団）本人が登場するのではないかと勘違いしてしまうほどの盛り上がりを見せた。
このファンの大集合は交通機関にも影響し、ロンドン交通局がSNSでメッセージを投稿したほどだ。
また、今回このBTS（防弾少年団）のCMのためピカデリー広場へ集まった人々と、1964年にビートルズを観ようとピカデリー広場へ集まった人々の写真を比較した投稿がSNSで話題になると、伝説のバンド・ビートルズに劣らない注目を集めるBTS（防弾少年団）の人気の高さが改めて認められた。
This is unreal!! @BTS_twt
The Beatles 1964 BTS 2019 pic.twitter.com/XsCqDMcase— alin⁷ ⟭⟬ ( mostly i.a ) (@SafetyZoneHope) June 1, 2019
“21世紀のビートルズ”と称され、その実力を世界各国で評価されているBTS（防弾少年団）。彼らが新たに作り出す伝説に、限界はない。
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