BIGBANG G-DRAGON、「警察出頭ファッション」がおしゃれすぎる! 着用アイテムは即完売・・ 不名誉な疑惑に包まれてもなおその影響力は健在

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BIGBANG G-DRAGON(クォン・ジヨン)

BIGBANG G-DRAGON(クォン・ジヨン)は、まさに「ファッション王」だ。麻薬服薬容疑という不名誉な疑惑が浮上する中でも、持ち前の高いファッションセンスで圧倒的な影響力を見せつけている。

G-DRAGONは10月26日、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで不拘束立件された。しかし彼は「麻薬を投薬した事実がない」と麻薬投薬疑惑を全面否定。11月6日には、身の潔白を証明すべく仁川ノンヒョン警察署に出頭し、約4時間にわたる取調べを受けた。

取調べ終了後、彼は警察署前に集まった報道陣の取材に堂々と応じ、改めて冤罪を主張した。非常にリラックスした表情と態度で、記者からの質問に冗談を飛ばすほどの余裕を見せたG-DRAGON。その自信にあふれた様子から、ファンの間では彼の無実を確信する声が相次いだ。彼は今後も警察が要求する捜査には積極的に協力していくつもりだという。

そんな中、現在話題を呼んでいるのは、なんとG-DRAGONの「警察出頭ファッション」。元々、自身のファッションブランドを立ち上げるほどの高いファッションセンスを誇るG-DRAGON。警察出頭時のファッションまでおしゃれでかっこいいと、その着用アイテムに熱い関心が注がれているのだ。

G-DRAGONはこの日、自家用車と思われるBMWに乗って警察を訪れ、水色のシャツにブラックのスーツを身にまとい、黒縁のメガネをかけたシンプルな服装で取調べに臨んだ。

特に関心を集めたのは、彼が着用していた黒縁のメガネだ。ファンは、このメガネが2014年に発売されたアメリカの高級ブランド「Jacques Marie Mage(ジャック・マリー・マージュ)」の製品であることを特定した。

すると、韓国のJacques Marie Mage公式サイトや小売店ではこの商品が爆売れ120万ウォン(日本円で約13万9千円)という高価な商品にもかかわらず、G-DRAGON着用モデルはあっという間に完売してしまったという。

現在も、G-DRAGONの「警察出頭メガネ」を求める人々は多いというが、Jacques Marie Mage自体が限定生産品であるため、韓国内に入ってくる在庫はごく少量。そもそも、買いたくても簡単に手に入る商品ではなかった。そこにG-DRAGON着用という話題性が加わったため、このモデルはさらに価値のある入手困難なアイテムになったようだ。

麻薬投薬疑惑という、アーティストの名誉にかかわる致命的なスキャンダルに巻き込まれたG-DRAGON。それでもなお大衆に対する強い影響力を見せる彼は、まさに「ファッション王」だ。

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