PENTAGON ユウト（安達祐人）が、新事務所と契約を締結。今後は日本を拠点に活動を行っていくことが明らかになった。
10月26日、日本の芸能事務所 RINK Entertainmentはユウトとの契約締結を発表。今後は拠点を韓国から母国である日本に移して活動を行っていくという。
RINK Entertainmentはユウトとの契約締結にあたって公式コメントを発表。「この度安達祐人が、RINK Entertainment所属となりました。2016年にPENTAGONとしてデビューし、韓国を中心に活動を行ってきました。今後は日本に活動拠点を移し、世界で活躍することを目標に、幅広く活動して参ります。RINK Entertainmentと共に、新たな一歩を踏み出した安達祐人の活動にぜひご注目ください。」と、彼の更なる活躍を予告している。
また、ユウト本人も事務所公式YouTubeチャンネルを通してコメントを発表。「これからは日本を拠点にアーティスト活動に軸足を置きますが、色んなことにもチャレンジしていきます」と、意欲的な心境を伝えている。
安達祐人所属コメント
RINK Entertainmentは日本の新生芸能企画会社で、会社名には「つなぐ」という意味の「LINK」、円と縁を意味する「RING」をかけ合わせ、「みんなの夢が、つながって、縁となって、日本だけにとどまらず、世界中に広がっていく」という意味が込められている。
ユウトは2016年、PENTAGONのメンバーとして韓国のCUBEエンターテインメントからデビュー。グループ唯一の日本人メンバーだが、その高い韓国語能力と音楽センスを活かして作詞作曲に積極的に参加。多くの楽曲制作に携わってきた。近年では、テレビ東京系のK-POP特化型音楽番組「Who is your next？ THE KLOBAL STAGE」や、世界最大級のK-POPイベント「KCON JAPAN」のMCを務めるなど日本活動にも力を入れていた。
一方、今月9日にはPENTAGONのヨウォン、イェナン、ユウト、キノ、ウソクの5人がCUBEエンターテインメントとの専属契約を終えることになったと発表された。しかしメンバーたちは、事務所を離れてもグループの解散はないと断言。ファンを安心させた。
