FIFTY FIFTY キナ、1人でビルボード・ミュージック・アワード参加が決定・・ 3人のメンバーの姿はなし… 波乱後の切なすぎる現状にファン涙

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FIFTY FIFTYキナが1人でビルボード・ミュージック・アワードに出席することが明らかとなった。

1stシングル「The Beginning: Cupid」のタイトル曲『Cupid』が世界的に大ヒットし、一躍時の人となった4人組ガールズグループFIFTY FIFTY。無名アイドルグループが1つの楽曲で一気にランキングを上り詰めるというドラマチックな展開は多くの人々を驚かせ、彼女たちの今後の活動には多くの期待が集まっていた。ところが、その後メンバーたちと所属事務所ATTRAKTの間で契約をめぐる法的紛争が勃発。新曲を発表することはおろか、グループから3人が離脱するという波乱の展開を迎えた。

FIFTY FIFTY (피프티피프티) – ‘Cupid’ Official MV

そんな中、唯一グループに残ったキナが11月19日(現地時間)に開催される「2023ビルボード・ミュージック・アワード(BBMA)」に参加することが明らかとなった。なお、FIFTY FIFTYは「2023ビルボード・ミュージック・アワード」にてトップ・デュオ/グループ賞(Top Duo/Group)とトップ・グローバル・K-POP・ソング賞(Top Global K-Pop Song)のファイナリストに選出されている。

FIFTY FIFTYは2022年11月にデビューした4人組ガールズグループ。今年2023年2月にリリースした『Cupid』が世界的にヒットし、米ビルボードのメインチャート「HOT100」にランクインした。所属事務所が設立まもない中小企業であったことから、FIFTY FIFTYの功績は「中小事務所の奇跡」と呼ばれ、第2のBTSとなるのではないかという期待の声まで上がるほどだった。

ところがその後、キナを含む4人のメンバーは今年6月に事務所に対して専属契約効力停止仮処分申請を提出。法廷に棄却されるも、抗告を続けた。その後、キナは申請を取り下げ、事務所に戻ることに。残りの3人はそのまま事務所を退所することになった。所属事務所ATTRAKTは10月23日、セナ、シオ、アランに対して10月19日付で専属契約を解除したことを発表している。

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