RIIZE、「北斗七星」というグループ名でデビューする可能性があった!? 衝撃のネーミング裏話にびっくり・・「話題にはなってただろうねww」

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RIIZE(ライズ)が、デビュー前に事務所から提示されたというグループ名の候補を告白した。

RIIZEは、SMエンターテインメント(以下、SM)がaespa以来約3年ぶりにローンチした新人ボーイズグループ。今年5月にNCTを離脱し新グループのメンバーとしてデビューすることが発表されていたショウタロウとソンチャン、SMROOKIES出身のウンソクとスンハン、そして新たにお披露目されたウォンビン、ソヒ、アントンの7人で構成されている。

グループ名の「RIIZE」は、英語の「Rise(成長する)」「Realize(実現する)」を組み合わせた名前で、「一緒に成長して夢を実現していくチーム」という意味が込められている。さわやかで希望に満ち溢れた彼らのイメージにぴったりなグループ名だが、実は「RIIZE」以外にもグループ名の候補がいくつかあったという。

10月26日、RIIZEはニューシングル『Talk Saxy』のリリースを記念してスペシャルライブ配信「RIIZE ‘Talk Saxy’ Preview」を開催。配信の中で、メンバーたちがデビュー前にSMから提示されていたというグループ名の候補を公開。その衝撃のネーミングセンスがファンを驚かせている。

メンバーたちは、RIIZEの最終グループ名候補をひとつずつ思い出しながら「そうだった。久しぶりに聞いた」と懐かしむ様子を見せた。気になるそのラインナップは、「And One(アンドワン)」「RIIZE」、そして「北斗七星」。「北斗七星」という名前が挙がると、メンバーたちは思わず爆笑。7人組であるため、「7人の星」という意味を込めて「北斗七星」が候補に挙がったのだという。

メンバーたちは、グループ名がRIIZEになったことに満足しているようだ。「候補が多かったのですが、RIIZEと聞いた時これだと思った」(アントン)「独特な感じではなく、僕も思いついたことがあるくらいだったが、RiseとRealizeでIが2つあるのがキーポイントだった」(ソンチャン)など、グループ名への愛着を示した。また、仮に「北斗七星」になっていたとしても、「話題にはなっていただろうねww」と冗談を飛ばし、視聴者を笑わせた。

実はSMエンターテインメントのボーイズグループは、デビュー前に斬新なグループ名候補が設けられていることが多い。東方神起が「五臓六腑」、EXOが「少年天地」だったことはファンの間でもよく知られている。そんな“伝説”に新たな歴史を刻んだ「北斗七星」に、ファンからは驚きと「RIIZEでよかった」といった安堵の声が上がっている。

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