元WINNER ナム・テヒョン、「私はゴミだ」自身の人生について語る・・覚せい剤を断つためリハビリセンターへ「人になりたい」

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WINNERの元メンバーであるナム・テヒョンが自身の人生を振り返った。

9月14日、ナム・テヒョンは自身のYouTubeチャンネルにて、「私はナム・テヒョン(나는 남태현이다)」というタイトルの動画を投稿。彼は9月1日にも同タイトルの動画を投稿しており、今回の動画は「『私はナム・テヒョン』2番目の話」となっている。

‘나는 남태현이다’ 두 번째 이야기

ここで、ナム・テヒョンは自身のこれまでの人生を振り返っている。現在、「South Club」というバンドのボーカリストとして活動している彼は、2014年から2年ほどYGエンターテインメント所属のグループWINNERのメンバーとして活動していた。2016年、心理的な問題を理由にグループを離れた彼。その後、YGエンターテインメントも退所し、新たな道へ進むこととなった。

今回の動画で、彼は自身を「ゴミ」と表現。女性問題や飲酒運転、薬物使用の疑いなど、これまで様々な問題行動を起こしている彼。そんな自分の過去を不甲斐ないと感じているのか、「私が私を見ても好感が持てない」「そんな私で生きる私も本当に苦しい」と率直な心情を吐露。さらに「お母さん、ごめんね」と親に謝罪する姿まで見せている。

その後、ナム・テヒョンは、現在、薬物依存から脱却するためにリハビリセンターに通っていることを告白している。彼は「クスリをやめるためには、まず“人”にならないといけない」と話し、薬物使用が人生に悪影響を与えるのはもちろんだが、一方で、彼はすでに「自分のライフスタイルや態度、考え方が全てが薬物に手を出さずにはいられない人として生きていた」ため、薬物使用に至ったのだと語っている。

続けて、ナム・テヒョンは「ここで多くのことを学びながら、反省して生きて行く」とコメント。薬物依存から抜け出し、“人”として生きて行くために前に進むことを報告した。

自身の心情と過去を包み隠さず赤裸々に告白したナム・テヒョン。彼の人生が詰まった重みのある言葉にファンは耳を傾けている。なお、彼は先月31日、ピロポンの購入と使用の疑いで起訴されている。初公判期日は10月19日に予定されている。

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