ITZY イェジとWINNER ソン・ミノの意外な関係が明らかになった。事務所も年齢も違う2人の意外な繋がりに、驚きの声が上がっている。
ITZYのイェジとリアは、9月23日に放送されたtvNのバラエティ番組「私の肩を見て、脱臼したじゃない」に出演。このエピソードでは、ITZYの2人が、番組ホストを務めるWINNER ソン・ミノ、SUPER JUNIOR キュヒョン、Sechs Kies ウン・ジウォンと共にお酒を飲みながらトークを交わした。
動画はこちら↓【該当シーンは7分54秒頃~】
そんな放送中、イェジとミノに関する驚きの事実が明かされた。なんと2人は、ITZYのデビュー前から知り合いだったというのだ。
キュヒョンがITZYの2人に「デビューはいつですか?」と尋ねると、2人は「2019年です」と回答。これを聞いたミノは、「あ、2019年なの?」となぜか親しげな雰囲気を醸し出したのだ。これを不思議に思ったキュヒョンが「なんで突然ため口になったの?」とミノに尋ねると、ミノは「イェジと僕は元々仲良しです」と、その理由を明かした。
イェジは、2人が仲良しな理由について「すごく複雑です」と前置きをして関係の説明を始めた。イェジの父親の友達の妻の甥がミノだというのだ。あまりに複雑な関係性にホストたちは混乱する様子を見せた。
そんな2人の貴重なエピソードが語られた。実はイェジにとってミノは非常に重要な人物だったのだ。
それは、イェジがまだ練習生になる前のこと。ミノが久々におばさんの家に遊びに行ったところ、イェジとその家族がいたそう。一緒に食事をしていると、イェジの親がミノに「うちの娘が歌手を夢見ている」「(ミノが)デビューしたから一度(イェジの歌を)見てほしい」と話しかけたという。
ミノいわく、「普通そういうことを言われたら恥ずかしがるはずなのに、(イェジは)わかりました!と言って食卓をどけて(歌を歌った)」と、当時から非常に堂々としていたイェジの様子を明かし、「(歌を聞いてみたところ)とても上手だった」と、当時からイェジの実力が優れていたことを明かした。
イェジの実力に感動したミノは、イェジに「ここにいないでソウルに行ってオーディションを受けてみなければいけない」とアドバイスをしたという。
その後イェジはオーディションに合格し練習生になった。そして見事アイドルとしてデビューし、夢を叶えたのだ。ITZYのイェジが存在するのは、もしかするとミノのおかげかもしれない。
2人の知られざるエピソードに、ファンからは驚きの声が上がっている。