TWICE チェヨンが、JYPエンターテインメント（以下、JYP）と再契約後、待遇に変化があったことを明かした。
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TWICEは昨年、専属契約満了を目前にメンバー全員がJYPと再契約を果たした。デビュー7年目を迎えグループの存続が心配されていたTWICEだったが、JYPとの信頼関係、そしてメンバー9人の固い絆が実を結び、今後もTWICEとして活動していくことを決めた。
再契約後、JYPのTWICEメンバーたちに対する待遇はさらにグレードアップしたという。8月30日、チョン・ソミが番組ホストを務めるウェブバラエティ番組「Yes or Hot」のEP.2にゲスト出演したチェヨンが、再契約後の待遇に関するある事実を告白した。
「Yes or Hot」は、ソミとゲストが互いにきわどい質問を投げかけ、クールに「YES」と答えられなかったら辛い食べ物を食べなければいけないというミッション系トークバラエティ。鋭い質問をぶつけ合う2人に、視聴者の注目が殺到した。
かつてJYPで練習生生活を送っていたソミは、チェヨンらと共にTWICEを輩出したオーディション番組「SIXTEEN」（2015）にも出演していた。残念ながらデビューメンバーには選ばれなかったが、その後I.O.Iとしてデビューを果たし、活動終了後はJYPを離れ現在の事務所THE BLACK LABELに移籍。ソロ歌手として精力的な活動を行っている。そんなソミにチェヨンは、「JYP退社してすごくいいでしょ？」と質問。ソミは一瞬うろたえる様子を見せたものの、堂々と「Yes!」と答え、THE BLACK LABELへの愛着を示した。
するとソミはこれに「再契約する時オンニが一番にハンコを押したでしょ」という再契約に関する質問で反撃した。この手ごわい質問にチェヨンは、少しの間をおいて「Yes」と回答。「短い時間ではなかったから、7年が。それでもうまいこと再契約できた」と再契約時を振り返った。
そんなチェヨンに、ソミは「再契約後変わったことはある？」と尋ねた。するとチェヨンは食い気味に「比率！」と即答。ここで言う比率とは、JYPとTWICEの間の収益配分のこと。どうやら再契約後、TWICEが受け取れる収益率が格段上昇し、大幅に給料がアップしたようなのだ。
ソミはこの比率についてさらに深堀り。いったいどれほど変わったのか、両手を天秤に見立ててその比率を変化を尋ねた。片手をJYP、もう片方の手をTWICEとして、「1番は（JYPとTWICの取り分が1:1）2番は（JYPよりTWICEの取り分が少し多め）3番は（JYPよりTWICEの取り分が遥かに多い）」と徐々に手を傾けながらその収益配分を尋ねた。チェヨンは、「2と3の間」と正直に回答。JYPよりも多めの配分をもらっていることを告白した。
すっかりセレブになったチェヨンを、ソミは「かっこいい！ 大変なことになる」と称賛した。
