LE SSERAFIMが、本気で倒れそうだったステージについて明かした。彼女たちがそれほどまで危機感を覚えたパフォーマンスとは、いったい何だったのだろうか。
8月23日、LE SSERAFIMの公式YouTubeチャンネルに、バラエティコンテンツ「LE SSERAFIM’s DAY OFF Season3 VACANCE」の最新エピソードが公開された。多忙なスケジュールの中、しばしのヒーリング旅行に出かけたLE SSERAFIM。レベルの違う宿舎に感動したメンバーたちは、プールで思う存分遊んだ後、水遊びの締めには欠かせないラーメンを思う存分食べてリラックスした。
そんな食事中、とつぜん「授賞式を観よう」と提案したサクラ。メンバーたちは昨年11月26日に韓国の高尺スカイドームで開催された「2022 Melon Music Awards（以下MMA）」をチョイスし、当時について振り返った。
今回のMMAでLE SSERAFIMは、「IM FEARLESS」「THE HYDRA + TRAILER」「ANTIFRAGILE」という怒涛のメドレーを披露。息つく暇もないパワフルな振り付けが持ち味の彼女たちは、MMAの舞台でも、激しいパフォーマンスの連続で会場を圧倒した。
しかしそんなMMAでのメドレーは、メンバーたちが本気で危機感を抱くほどキツイものだったようだ。ウンチェは「10分間本当に倒れるかと思った」と当時を回顧し、サクラは「ANTIFRAGILE」のステージが最も過酷だったと告白。メンバーたちは口々に「生放送だったけど『本当にどうしよう？』って」「倒れるかもしれないって思った」と当時の心境を打ち明け、メドレー最後の「ANTIFRAGILE」が疲労とプレッシャーのピークであったことを明かしたのだ。
LE SSERAFIM / YouTube
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10分間というパフォーマンスは、メンバーたちにとって終わりの見えない過酷なステージとなったことだろう。さらにメンバーたちは、いざ「ANTIFRAGILE」のパートが画面に映し出されるやいなや、一斉に「始まりだよ！」と頭を抱えた。チェウォンとユンジンは「あのとき倒れそうだった！」「このとき本当に倒れそうだった！！」と声を上げ、本当に大変だった当時の思いが爆発した様子。荒い呼吸まで再現したサクラは、当時「ANTIFRAGILE」のイントロが流れるやいなや「ここから…？」と終わらぬパフォーマンスに絶句してしまったことも明かし、今も忘れることのない極限のステージを振り返ったのだ。
LE SSERAFIM / YouTube
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[DAYOFF] LE SSERAFIM’s DAY OFF Season3 VACANCE EP.2（該当シーンは20分45秒頃～、22分40秒頃～）
MMAの伝説的なメドレーを振り返り、当時の心境を「本当に倒れそうだった」と明かしたLE SSERAFIM。表情や態度には一切出さずとも、彼女たちが感じていた疲労は相当なものだったのだろう。最後までステージをやりきった彼女たちのプロフェッショナルさに、ファンはあらためて称賛の声を送っている。
