サンダラ・パク、2NE1解散直前に会社から言われた悲しすぎる一言とは? 落ちた人気に「終わったな」・・ グループの終焉を感じボムと号泣したことを告白

元2NE1 サンダラ・パク(ダラ) NEWS
元2NE1 サンダラ・パク(ダラ)

2NE1 サンダラ・パク(ダラ)が、グループ解散時の切ないエピソードを告白した。

【動画】내돈내산레전드 산다라박이 리치언니인 이유는 재테크? | Sandara Park_FESTIVAL | 본인등판 | Look Me Up | 2NE1【該当シーンは13分32秒頃~】

7月12日、サンダラ・パクはニューアルバムのリリースを記念してYouTubeチャンネル 1theK Originalsの人気コンテンツ「アイドル登板(IDDP)」に出演。自身の名前をインターネットで検索し、出てきた情報の真偽を確かめる企画に挑戦した。そんな動画の中で彼女が明かした、2NE1解散直前の切ないエピソードが話題を呼んでいる。

2NE1は、2009年にYGエンターテインメントからデビューした4人組ガールズグループ。その独特な音楽性とファッションから、「K-POPの元祖女王」と呼ばれた彼女たちは、韓国の歌手で初めてビルボードのメインチャート「ビルボード 200」の100位以内に進出、ガールズグループで唯一、melonチャートで4年連続年間1位を獲得するなど、国内外で絶大な人気を誇った。しかし2016年11月、グループの解散が発表され、ファンを悲しませた。

サンダラ・パクは、2NE1の最後の日々について胸の痛むエピソードを告白した。最後のアルバムとなった『CRUSH』について、「このアルバムのレコーディング時、最後だということをっ知っていましたか?」と尋ねられたサンダラ・パクは、「この時は知らなかった」と答えた。しかし間もなくして、グループの終わりが近いことをほのめかす切ない出来事が起こったという。

それは、「MISSING YOU」のレコーディング時のこと。先行してシングルをリリースしていた2NE1だったが、その成績を見た事務所が「あぁ、2NE1終わったな」と本心を漏らしたというのだ。というのも、これまで曲を出すたびにチャート首位を逃すことがなかった2NE1が、このシングルでは10位という結果に。冗談だったのか本心だったのか定かではないというが、事務所は彼女たちに「これは終わった、もうやめよう」という話を持ち出したという。

「会社ではもう『あぁ、2NE1終わった』と言ってました」

「これは終わった、もうやめよう」

そんな話をした後にレコーディングした「MISSING YOU」の歌詞は、よりにもよって別れを匂わせる内容。迫りくるグループの終焉と彼女たちの状況を反映させたかのような歌詞に、サンダラ・パクとボムはレコーディング終了後涙を流したという。

「ボムとレコーディング室で何時間もわんわん泣きました。目が腫れるほど」

その後リリースされた「MISSING YOU」は、見事1位に返り咲き。「最後じゃないね」と安堵したものの、結局これが最後のアルバムになってしまったという。

約7年の時を経て明かされた、当時の切ないエピソードにファンは涙。「2NE1、正式に復活してほしい」「メンバーたちはグループを続けたかったみたいなのに・・」と改めて2NE1の解散を惜しむ声が上がっている。

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