EXO D.O、新人時代の屈辱を晴らす!? 緊張のあまりセリフを間違え、噛みまくり、黙り込んでしまったデビュー当時・・ 11年越しに「優越なオーケストラ事件」を再現

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EXO D.O

EXO D.O(ド・ギョンス)が、11年の時を経て新人時代の失態を再現。リベンジ(?)を果たした。

【動画】엑소(EXO)의 킬링보이스를 라이브로! – 으르렁, MAMA, 나비소녀, Cream Soda, Sing For You, 전야, 중독, Monster, 첫 눈, Power |딩고뮤직【該当シーンは9分27秒頃~】

EXOは7月10日、7thフルアルバム『EXIST』をリリースし、約2年1ヶ月ぶりとなる待望のカムバックを果たした。当初は完全体でカムバックすることを予告していたEXOだったが、突如カイの軍入隊が決定。惜しくも完全体でのカムバックはカイの除隊後に先延ばしとなった。

久しぶりのグループ活動再開に、ファンは大歓喜。EXOは現在、2年間の空白を埋めるように多数のコンテンツに出演し、その魅力を改めて世間に知らしめている。7月11日には、Dingo Musicの人気コンテンツ「Killing Voice(キリングボイス)」に出演。これまでリリースした名曲の数々を生歌で披露した。

そんな中、ファンの注目を集めたのはデビュー曲「MAMA」でのこと。リーダーのスホがなぜか改まった様子でD.Oに曲紹介を頼むと、メンバーたちはD.Oをじっと見つめ、ニヤニヤと笑みを浮かべている。意味深な空気が漂う中、D.Oははにかんだ笑顔を浮かべながら「次の曲は、優越なオーケストラが加味された曲です。たくさんの愛をよろしくお願いいたします」と、「MAMA」について説明した。すると、これを聞いたメンバーたちはなぜか声を上げて大爆笑。いったい彼らに何があったのだろうか。

実はこの「優越なオーケストラ~」のセリフは、D.Oの11年越しのリベンジだったのだ。約11年前、音楽番組「人気歌謡」に出演したデビューしたばかりのEXOは、初々しい様子でデビューの感想やチームについて尋ねるインタビューに答えた。そんな中、D.Oが「MAMA」の曲紹介を頼まれたのだが、なんとD.O、緊張のあまりセリフを間違え、噛みまくり、挙句の果てにはセリフが飛んで黙り込んでしまったのだ。

動画はこちら

「今回、僕たちのタイトル曲『MAMA』は、ゆ、優越な※オ、オーケストラと、強力な・・ その・・ 強力な・・

※本来、「優越なオーケストラ」ではなく「勇壮なオーケストラ」と言いたかったという

見かねたMCが「強力なサウンド?」と助け舟を出し、リーダーのスホが「パフォーマンス、ダンスが加味された、華やかな曲です」とD.Oがど忘れしてしまった紹介文を頼もしく補足したことで、なんとか曲紹介を終えた。この新人らしくほほえましい失態はその後“伝説の失態”として事あるごとに掘り返され、D.Oをタジタジにしてきた。

あれから11年、D.Oの悔しい失態をすぐそばで見ていたスホは、「Killing Voice」を通してD.Oに再挑戦の機会を提供。D.Oは11年の時を経て、あの屈辱を果たすことができた(?)のだ。

当時を知るファンは、ようやく叶ったD.Oのリベンジに爆笑。「エモすぎるww」「EXO温かいね」「かわいすぎるww」等のコメントが寄せられている。

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