EXO、最近の“カムバック文化”に超困惑! ダンスチャレンジは「丁重に断ろう」、エンディング妖精は「一週間全部D.O.がやろう」・・「最悪だ、絶対できない!」慣れない企画に戸惑う姿に爆笑

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EXOが、大きな変貌を遂げた最近の「カムバック文化」に戸惑う様子を見せた。

【動画】Get set,【該当シーンは4分46秒頃~】

EXOは7月10日、7thフルアルバム『EXIST』をリリースし、約2年1ヶ月ぶりのカムバックを果たす。当初は完全体でカムバックすることを予告していたEXOだったが、突如カイの軍入隊が決定。惜しくも完全体でのカムバックはカイの除隊後に先延ばしとなった。また、6月1日にはチェン、ベクヒョン、シウミンの3人が所属事務所SMエンターテインメント(以下、SM)から20年以上という長期にわたる“奴隷契約”を強制されていたことを明らかにし、SMに対し専属契約解除を通知した。

想定外の事態が相次ぐ中ではあるが、今回のカムバックは予定通り進行されるようだ。待望のカムバックを目前に控え、EXOは公式YouTubeチャンネルに練習の様子を収めた動画「Get set,」をアップ。久々の音楽活動を前に、メンバーたちが最近の音楽番組で見られるある「カムバック文化」に戸惑っていることが明らかになった。

彼らを困惑させているのは、「ダンスチャレンジ」。「ダンスチャレンジ」とは、ここ数年で誕生した新たな「カムバック文化」のひとつで、新曲の広報活動の一環として他のグループのメンバーに自身の楽曲を踊ってもらう企画のことだ。

ベクヒョンが、「楽屋に“チャレンジ”撮りましょうって(来る)」とダンスチャレンジについて説明すると、この文化を知らなかったセフン「僕たちの振付をしたいってこと?」と驚いた様子で尋ねた。これにベクヒョンは「それもするけど、自分たちの曲も踊ってくれと(頼まれる)」と付け加えた。

これを聞いたチェンは、グループ内でもっとも人見知りで恥ずかしがり屋なメンバーであるD.O.に「どう? できそう?」と尋ねた。するとD.O.は「本当に丁寧に断らなきゃ.. 本当に申し訳ないと言って」と即答。ダンスチャレンジには参加しない意向であることを明かした。

D.O.は、自身がダンスチャレンジに消極的である理由について「(振付を)早く覚えられるならやるけど、そうじゃないから..」と告白。しかしベクヒョンによると、最近はD.O.のような人のために、振付の映像を先に送ってくれるという。D.O.がダンスチャレンジに参加する可能性もありそうだ。

また、EXOは「エンディング妖精」にも馴染みがない。単独でカメラに抜かれてポーズを取るという少し気恥ずかしい「エンディング妖精」は、どのメンバーも避けたい役割であるようだ。「末っ子がやろう」と、セフンにその役割を押し付けようと(?)メンバーたちの必死の説得が始まった。

しかし、セフン「最悪だ」「絶対できない」とこれを断固拒否し、あるメンバーにエンディング妖精を押し付けた。「この兄さんがやろう」とセフンが指名したのは、なんとD.O.。メンバーたちはこれに大賛成。「一週間全部D.O.がやることにしよう」と半ば強制で今回の活動のエンディング妖精が決定した。D.O.は「なんでまた僕にこういうことするの?」と不満げな表情を浮かべ、ファンを笑わせた。

これを見たファンは、慣れない文化に戸惑うメンバーたちのかわいらしい姿に爆笑。ダンスチャレンジやエンディング妖精など、EXOが新たな「カムバック文化」に挑戦することに、大きな期待が寄せられている。

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