IVE、難病と闘う少女と対面・・ 心あたたまる活動にファンからも応援の声殺到「同じDIVEとして応援する」

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IVE骨肉腫(骨に発生する悪性腫瘍)と闘うファンと対面を果たした。

6月20日、非営利のボランティア団体「Make A Wish Korea」の公式インスタグラムにて複数枚の写真が投稿され、IVEが10歳の少女 ユンジの元を訪問したことがわかった。

「Make A Wish(メイク・ア・ウィッシュ)」とは英語で「願い事をする」という意味で、3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえ、生きるちからや病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立された団体だ。

今回、IVEが訪ねたのは彼女たちの大ファンだという少女 ユンジ。彼女は勇敢に病気と闘いながら、ほとんどの時間をIVEのビデオを見ることに費やすほど、IVEに夢中なのだという。そんな彼女の願いが叶い、今回、IVEとの対面が実現。6月15日にIVEが彼女の元へやって来たのだ。当時、ユンジはうれしさのあまり泣き出してしまったという。

ユンジは骨肉腫のため、車いすから立ち上がることができなくなってしまっても、IVEに「I AM」の振り付けを教わり、元気に踊っていたそう。またメンバーたちと趣味の話をしたり、好きなものを語り合ったり、忘れられない経験をし、「信じられないほど、幸せな1日だった」と語っているという。

今回の経験は、ユンジに病気を乗り越える勇気と、願いを叶えて将来を夢見る希望を与えてくれたそう。人生を変える願いを叶えることを手伝ってくれたStarshipエンターテインメントとIVEに、Make A Wish Koreaは感謝の気持ちをつづっている。

これを知ったファンからは「同じDIVE(IVEのファン)としてユンジを応援する」、「ユンジの健康を願っている」などといったあたたかいコメントが寄せられている。

▼ファンのコメント
「IVEがこうして誰かに希望を与えているってすばらしいこと。ユンジが私たちと一緒にずっとDIVEでいられることを願っているね」
「ユンジ、ファイティン! IVEとDIVEが付いているよ」
「とてもステキ。ユンジが早くよくなりますように」

なお、Make A Wishは世界50ヶ国以上で活動している非営利のボランティア団体で、韓国ではIVEの他にもジコやカイ(EXO)、TWICEら多くのK-POPアイドルが子どもたちの夢を叶える手伝いをしている。

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