IVEが大ヒット曲「Kitsch」の振り付けに大苦戦する姿がかわいらしいと話題になっている。
【動画】[IVE ON] ‘Kitsch’ & ‘I AM’ DANCE PRACTICE BEHIND（該当シーンは13:06～）
IVEは、2021年12月にデビューしたばかりの新人ガールズグループ。まだ活動期間は1年半しか経っていないにもかかわらず、国内外の音楽チャートを席巻するなど、圧巻の人気を誇っており、今やトップアイドルの1組としてK-POP界を大きく盛り上げている。特に韓国国内では“小統領”（小学生たちの大統領のような存在という意味）という異名を持つほど、小学生たちから熱い支持を得ている。
そんなIVEの魅力といえば、華やかなビジュアルやキャッチーな楽曲とダンス。彼女たちが発表する楽曲は次々と大ヒットを記録し、SNSでは世界中のファンがカバーダンスを投稿している。これまでは、長い手足を存分に活かした華麗な振り付けが多かったIVEだが、先行公開曲として発表した「Kitsch」では、IVEのゴージャスで煌びやかな雰囲気から一変、ダークなオーラをまとい、珍しくヒップホップダンスに挑戦している。
【動画】IVE 아이브 ‘Kitsch’ MV
IVEの新たな魅力が放出された「Kitsch」にファンは瞬く間にトリコに。どんなコンセプトも自分のものにする抜群のスター性を証明した。しかし、実は「Kitsch」を踊りこなすまで、IVEはかなり苦戦していた様子。5月20日にYouTubeにて公開された「[IVE ON] ‘Kitsch’ & ‘I AM’ DANCE PRACTICE BEHIND」の中で明らかになった。
それはIVEはヒップホップ特有のグルーヴィーな動きを練習する場面でのこと。慣れないスタイルのダンスにメンバーは違和感を覚えたのだろう。恥ずかしさが隠せないのか、「キャーキャー」言って大騒ぎ。「自分のダンスがカッコ悪くていやだ…」と不格好なダンスに大爆笑している。
慣れないダンスに笑いこけるメンバーたち
自分のダンスが不格好だと爆笑するメンバーたち
とはいえ、さすがはプロのアイドル。その後はすぐに気持ちを切り替え、真剣に練習。すぐに雰囲気を掴み、みごとに踊りこなしている。
珍しくヒップホップ感が全面に出たダンスに苦戦しながらもしっかりとものにする、IVEの基礎力の高さがうかがえるシーンにファンは感嘆。ステージの上では、アイドルとして完ぺきなパフォーマンスを披露しつつも、舞台裏では同年代の若者と変わらない自然体な姿にメロメロになっている。
【動画】IVE 아이브 ‘Kitsch’ DANCE PRACTICE
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