社長が私財を投げ売って応援! FIFTY FIFTY、大ヒット曲「Cupid」の成功はスタッフのおかげ! カムバのために車や時計を売却していたことが明らかに

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FIFTY FIFTYが新譜をリリースするために社長や社内のスタッフが私物を売却していたことが明らかになった。

最新曲「Cupid」がK-POP史上最速(デビューから4か月)で米ビルボードのメインチャート入りを果たすなど、海外を中心にすさまじい人気を博しているFIFTY FIFTY。まさに“中小企業の奇跡”ともいえる活躍ぶりを見せている彼女たちだが、成功の裏側には事務所の献身的なサポートがあったようだ。

【動画】FIFTY FIFTY (피프티피프티) – ‘Cupid’ Official MV

韓国のメディア Sports Seoulによると、フィジカルアルバムを販売する際は韓国音楽著作権協会に手数料を前払いする必要があるそう。しかし、FIFTY FIFTYが所属するATTRAKTは資金が不足。その資金を調達するためCEOのチョン・ホンジュンはなんと自分の高級腕時計を売却。躊躇することなく、10年間愛用していたというロレックスの時計を高級ブランドの中古品を取り扱うショップに売ったそうだ。

しかし、まだアルバムジャケットの印刷費が足りず、CEOは自分の自動車までも売却。それでも金額が不足していることを知ったマネジメント部長チェ・スンホが自身の自動車を売却した。彼の協力もありついに資金が集まり、当初の予定よりは少し遅れたがFIFTY FIFTYはフィジカルアルバムをリリースすることができたという。

感謝の気持ちを込め、今回、車の売却を申し出てくれたマネジメント部長に、CEOが好きな車を選んでいいと伝えたそうだ。

また社長らが自らの資産を売却してまで、FIFTY FIFTYのアルバムリリースに協力していたことを知り、世界中のファンから感謝の声がたくさん寄せられている。

【動画】Lovin’ Me (OT4) – LIVE IN STUDIO | FIFTY FIFTY (피프티피프티)

FIFTY FIFTYの成功の秘訣を聞かれたCEOは、「米ビルボードのシングルチャート(HOT100)を1日3回ずつ聴くように勧めている」と回答。これはポップ界の流行の傾向を掴むのが目的だといい、最近は3分を超えないイージーリスニング系のポップがトレンドだと語っている。

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