新人ガールズグループ CSRに注目が殺到している。
ITZYやaespa、IVE、LE SSERAFIM、NewJeans、NMIXX、Kep1erなど、大手芸能事務所に所属するK-POP第4世代のガールズグループが大衆の関心をゲットするなか、K-POPのコアなファンから注目を浴びているガールズグループがいる。
それは、WYSIWYG Studiosの子会社POPMUSICから2022年7月にデビューしたばかりのガールズグループ CSR（初恋）だ。ドゥナ、シヒョン、スア、ソヨン、グムヒ、イェハム、ユナの韓国人6人と日本人1人で構成される彼女たちは、メンバー全員が2005年生まれの17歳というのが特徴。グループ名のCSRは、韓国語で初恋を意味する「첫사랑（チョッサラン）」の頭文字を取ったもので、「初恋のように、チョッサランという言葉を長い間人々の記憶に刻みこむ」ことを目指している。
▼CSR
そのため、デビュー曲「Pop? Pop!」は、清純派の爽やかな楽曲に仕上がっており、ここ数年は“ガールクラッシュ”や“ハイティーン”のコンセプトを打ち出すガールズグループが多い中、CSRの楽曲はK-POP第2世代や第3世代を彷彿とさせるノスタルジックなグループだと、今、K-POPファンから注目を集めているのだ。
【動画】첫사랑(CSR) ‘첫사랑 (Pop? Pop!)’ OFFICIAL MV
特にGFRIENDやApink、LABOUM、LOVELYZのような雰囲気があると言われており、その懐かしい雰囲気がファンの心を掴んでいる。またメンバー全員がボーカル、ダンスともに実力が高く、まるでGFRIENDのようだと高く評価されている。
そんなCSRは、12月2日に、ファーストシングル『Sequence : 17&』でカムバックを果たした。すると、同日に放送された音楽番組「Music Bank」でタイトル曲「♡TiCON」がいきなり1位を獲得。音源ポイントは0点となりながらも、放送点数で6300点という驚異の数字を稼ぎ出し、ユンナを抑え、デビュー後初の音楽番組での1位に輝いたのだ。
【動画】첫사랑(CSR) ‘러브티콘 (♡TiCON)’ OFFICIAL MV
新たなK-POPアイコンとして確固たる地位を確立する新人ガールズグループが続々と誕生する中、親しみのあるコンセプトでファンを急増させているCSR。今後のさらなる活躍に期待だ。
