池﨑理人の低音ボイスにファン衝撃! INI、『KCON JAPAN 2023』で世界にその名を響かせる! Stray Kids「MANIAC」のカバーステージはまさに圧巻の一言… 新曲「FANFARE」も世界初披露[ライブレポート]

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グローバルボーイズグループ INI(池﨑理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、髙塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)が、『KCON JAPAN 2023』のステージに登場。圧倒的なパフォーマンスとカリスマで、世界にその名を響かせた。

5月12日から14日までの3日間、幕張メッセで開催された世界最大級のKカルチャーフェスティバル『KCON JAPAN 2023』。今回のKCONには、歴代最多である12万3000人の観客が集結。そんな大盛況のステージに、日本でのKCONは3度目の出演となるINIが登場した。

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まずファンを圧倒したのは、INIが披露したカバーステージだ。大歓声の中ステージに現れたINIは、Stray Kidsの楽曲「MANIAC」をカバー。INI×Stray Kidsという予想だにしなかったコラボに、ファンは大興奮。イントロが流れるやいなや、会場の熱気は最高潮に達した。

一糸乱れぬ圧倒的なパフォーマンスはもちろんのこと、ファンの心を一瞬でわしづかみにしたのが、サビで披露された池﨑の低音ボイスだ。Stray Kidsではフィリックスが担当するこのパート。フィリックスといえば、K-POP業界でいちばんと言っても過言ではないほど、愛らしい顔からは想像もできない、深く響く低音ボイスの持ち主としておなじみだ。そんなフィリックスのパートを担当した池﨑は、持ち前の低く甘い声を活かし、フィリックスのパートを衝撃のクオリティで消化。だれもが目が離せなくなる射貫くようなまなざしまで見せつけ、池﨑だからこそできる最高のパフォーマンスを披露したのだ。

今回のカバーステージは、池﨑はもちろんのこと、どのメンバーが担当したパートも、それぞれのイメージ通りだったのではないだろうか。1人ひとりの魅力が最大限に引き出されたステージは、INIが今後も未知の進化を遂げていくことを、ファンに確信させてくれたことだろう。

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続くステージでは、1ST ALBUM『Awakening』のタイトル曲「SPECTRA」の韓国語バージョンを初披露。デニム生地を基調とした衣装に身を包んだメンバーたちは、一度聴けば耳から離れない中毒性あふれるビートを楽しむかのように、緩急のあるダイナミックなパフォーマンスで会場を沸かせた。

2曲目に披露した「Do What You Like」では、メンバーが4つのトロッコに乗って登場。ファンの中で人気のケミ「木村×許(キムフェン)」 「佐野×西(佐野西)」「後藤×松田(まつたけ)」「池﨑×藤牧(りひ牧)」 が各トロッコに乗車した。より近い距離でメンバーに会えるとあり、会場に集まったファンは大興奮。トロッコに乗ったメンバーたちは、大喜びするファン1人ひとりに手を振り、さらに会場を熱くさせた。ファンと目を合わせながら、ステージを自由に歩くメンバーたちのうれしそうな表情を見れば、メンバーたちがファンと直接対面することをどれほど楽しみにしていたか、そのMINI(INIのファンネーム)思いな気持ちが伝わってくる。

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そしてINIは、ここで24日発売のニューシングル『DROP That』のタイトル曲「FANFARE」を世界初披露。序盤からエネルギーが爆発した力強いビートと、曲の世界観を完ぺきに消化したパフォーマンスで、メンバーたちは会場を完全に掌握した。

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なお、15日には「FANFARE」のMVと音源も公開され、大きな注目を集めている。

INI|’FANFARE’ Official MV

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