「エンディング妖精」はどうやって決まるの? アイドルも知らない裏側にNMIXXが直撃! 重役が候補をリストアップ、決まるのはなんと当日の朝! ミュージックバンクカメラ監督の回答に注目

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今や音楽番組の定番となった「エンディング妖精」に関する、知られざる事実が明かされた。

動画はこちら【該当シーンは33分50秒頃~】

「エンディング妖精」とは、音楽番組で楽曲の最後にメンバーがソロでカメラに抜かれ、個性あふれる表情や趣向を凝らしたパフォーマンスを披露すること。2016年に放送されたオーディション番組「PRODUCE 101」シーズン1のグループ評価でチョン・チェヨン(DIA出身)が、エンディングでカメラに抜かれた際に見せた表情が美しすぎる、と評判を呼んだことから始まったとされており、今ではどの音楽番組でも欠かせない定番パフォーマンスだ。

そんな「エンディング妖精」に関する疑問を、NMIXXがカメラ監督に直接尋ねた。3月26日、KBS公式YouTubeチャンネルで公開された「돌박이일(ドル泊2日)」に出演したNMIXXは、韓国の公共放送局KBSの開局50周年を記念して社屋内でミッションに挑戦した。そんな中、音楽番組「ミュージックバンク」のカメラチームに突撃したNMIXX。カメラスタッフとの貴重な会話の機会に、ヘウォンが普段から気になっていたというある疑問をぶつけた。

その内容とは、「エンディング妖精はどうやって決めているのですか?」というもの。パフォーマンスする本人たちも、どのようにしてエンディング妖精担当が決定するのか知らないようだ。「普通に好きなメンバーにしてるんですか?」と、その選定基準を尋ねた。

カメラ監督を務めるヤン・ジヌン氏によると、まずミュージックバンクのプロデューサーが候補を何人か挙げるという。それを受け先任カメラ監督の先輩が「この子がよいのでは?」と意見をまとめた後、なんと撮影当日の朝にエンディング妖精担当が決定するという。

これを知ったメンバーたちは、カメラ監督にあるお願いをした。それは、「私たちが金曜に初舞台じゃないですか。私たち3人(ヘウォン、ジウ、ソリュン)をエンディング妖精にしてくれませんか?」というもの。もし映ったらこういうポーズを取ります、と再現までして、なんとかエンディング妖精の権利を獲得しようと奮闘する様子を見せた。

エンディング妖精の権利獲得のため、カメラチームに猛アピールする3人

この猛アピールは大成功。カメラ監督から「積極的に提案してみようと思います」との前向きな回答をもらい、なんと実際の放送でこの3人がエンディング妖精に選ばれた。]

知られざる音楽番組の裏側に、ファンは興味津々の様子だ。

 

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