LE SSERAFIM サクラ（宮脇咲良）が、韓国の番組であの日本のお菓子を紹介した。好みの分かれる独特な食べ物、共演者の反応はいかに・・？
サクラは現在、単独バラエティ番組「겁도 없꾸라（怖いもの知らずクラ）」に出演中。2月28日に公開された第15話では、ユニット活動中のASTROのムンビンとユンサナをゲストに招き、好き嫌いが分かれるという特殊な韓国料理に挑戦した。そんな企画の合間に、サクラは口直しのデザートとしてある日本のお菓子を紹介した。その独特なセレクトが注目を集めている。
動画はこちら【該当シーンは16分00秒頃～】
サクラが紹介したお菓子とは、なんと「都こんぶ（酢昆布）」。つい手が伸びてしまうクセになる酸っぱさと旨味が特徴で、日本では根強い支持を誇っているお菓子だが、一部の韓国人の間ではかなり変わった評価を受けているようだ。サクラが持つ台本には「おじさんが汗を流して洗っていない足の味がするが、妙な中毒性がある」という紹介文が書かれていたのだ。これを読み上げたサクラは、「ひどい！ 違いますよ、おいしいのに！」と酷評を否定した。サクラは、酢昆布が大好きだという。
この紹介を聞いたムンビンとユンサナはかなり怯えてしまっている。そんな2人にサクラは「昔からあるお菓子です、私はたくさん食べました」と、決して不味い食べ物ではないことを強調した。
そしてついに実食。サクラは躊躇なく酢昆布を口に運び、「久しぶりに食べた、おいしい！」とご機嫌な様子。しかし一方でムンビンとユンサナは表情を曇らせ、黙り込んでしまった。会話機能を失うほどの味だったようだ。ユンサナはあまりの酸っぱさに顔をしかめ、頭を抱えてしまった。彼によると「言葉で表現できない味」だという。ムンビンは、“おじさんが汗を流して洗っていない足の味”という説明が「正確だと思います」と語り、苦笑した。なんとその独特な味に鳥肌が立ったほどだという。この様子を見たサクラは驚き。「本当ですか？ 洗ってない足の味がするんですか？」と不思議そうな表情を浮かべた。
久しぶりに食べる酢昆布に「おいしい」と歓喜するサクラ
あまりの酸っぱさに苦悶の表情を浮かべるユンサナ
「おじさんの洗ってない足の味」という評価を不思議に思うサクラ
大好きな酢昆布を酷評され不思議そうな表情を浮かべたサクラ。日本人には馴染み深いお菓子だが、韓国人の口には合いにくいようだ。これを見たファンからも、「そんな味するかな？」「おいしいのに！」と、サクラと同じような反応が続出している。
